特許
J-GLOBAL ID:201703006606745300

容器保持具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 渡辺 望稔 ,  三和 晴子 ,  伊東 秀明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-058902
公開番号(公開出願番号):特開2017-170562
出願日: 2016年03月23日
公開日(公表日): 2017年09月28日
要約:
【課題】容器の開口部を破損することなく容器を安定して保持しながらも容易に取り外すことができる容器保持具を提供する。 【解決手段】容器保持具1は、軸棒3の先端に固定され且つ容器Vの開口部22の内部に挿入される樹脂製の嵌合部7と、軸棒3の先端に固定され且つ容器Vのフランジ部23の前端面23Aに接触しつつ開口端縁24の外周を囲んで嵌合部7と共に開口端縁24を開口部22の径方向に挟持する樹脂製の挟持部8と、それぞれ軸棒3の先端に固定され且つ軸棒3の先端から挟持部8の外側を通って容器Vのフランジ部23にまで延び、フランジ部23の外周面に接触してフランジ部23を開口部22の径方向に弾力的に挟持すると共にフランジ部23の後端面23Bの周縁に接触して挟持部8と共にフランジ部23を開口部22の中心軸C2に沿った方向に挟持する一対の腕部11および12を備えている。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
円筒形状の開口部と前記開口部の外周に形成された環状のフランジ部を有する容器を保持するための容器保持具であって、 軸棒と、 前記軸棒の先端に固定され且つ前記開口部の内部に挿入される樹脂製の嵌合部と、 前記軸棒の先端に固定され且つ前記フランジ部の前端面に接触しつつ前記開口部の開口端縁の外周を囲んで前記嵌合部と共に前記開口部の開口端縁を前記開口部の径方向に挟持する樹脂製の挟持部と、 それぞれ前記軸棒の先端に固定され且つ前記軸棒の先端から前記挟持部の外側を通って前記フランジ部にまで延び、前記フランジ部の外周面に接触して前記フランジ部を前記開口部の径方向に弾力的に挟持すると共に前記フランジ部の後端面の周縁に接触して前記挟持部と共に前記フランジ部を前記開口部の中心軸に沿った方向に挟持する複数の腕部と を備えたことを特徴とする容器保持具。
IPC (1件):
B25B 11/00
FI (1件):
B25B11/00 Z
Fターム (1件):
3C020XX02

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