特許
J-GLOBAL ID:201703006612692692

波長変換部材および発光装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-151936
公開番号(公開出願番号):特開2017-032995
出願日: 2016年08月02日
公開日(公表日): 2017年02月09日
要約:
【課題】外部からの空気や水分などの影響から半導体ナノ粒子蛍光体を保護することができる発光装置、波長変換部材を提供する。【解決手段】半導体ナノ粒子蛍光体4が、重合性官能基を有するイオン性液体に由来する構成単位を含む樹脂5中に分散された波長変換部材3であって、前記イオン性液体がX+Y-で示され、X+は、イミダゾリウムイオン、ピリジニウムイオン、ホスホニウムイオン、脂肪族四級アンモニウムイオン、ピロリジニウム、スルホニウムから選択されるカチオンであり、Y-は、テトラフルオロホウ酸イオン、ヘキサフルオロリン酸イオン、ビストリフルオロメチルスルホニルイミド酸イオン、過塩素酸イオン、トリス(トリフルオロメチルスルホニル)炭素酸イオン、トリフルオロメタンスルホン酸イオン、トリフルオロ酢酸イオン、カルボン酸イオン、ハロゲンイオンから選択されるアニオンである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
半導体ナノ粒子蛍光体が、重合性官能基を有するイオン性液体に由来する構成単位を含む樹脂中に分散された、励起光を受けて蛍光を発する波長変換部材であって、 前記イオン性液体が、下記一般式(I) X+Y- (I) で示され、一般式(I)中、X+は、イミダゾリウムイオン、ピリジニウムイオン、ホスホニウムイオン、脂肪族四級アンモニウムイオン、ピロリジニウム、スルホニウムから選択されるカチオンであり、Y-はアニオンである、波長変換部材。
IPC (4件):
G02B 5/20 ,  C09K 11/02 ,  C09K 11/08 ,  H01L 33/50
FI (4件):
G02B5/20 ,  C09K11/02 Z ,  C09K11/08 Z ,  H01L33/50
Fターム (13件):
2H148AA05 ,  2H148AA19 ,  4H001CA01 ,  4H001CA02 ,  5F142AA62 ,  5F142AA72 ,  5F142DA15 ,  5F142DA35 ,  5F142DA64 ,  5F142DA73 ,  5F142GA11 ,  5F142GA21 ,  5F142HA01
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る