特許
J-GLOBAL ID:201703006618497638

ダブルデッキエレベータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人酒井国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-112851
公開番号(公開出願番号):特開2017-218270
出願日: 2016年06月06日
公開日(公表日): 2017年12月14日
要約:
【課題】乗りかご内への騒音の伝播が抑制されやすいダブルデッキエレベータを得る。【解決手段】実施形態のダブルデッキエレベータは、かご支持体と、一対の乗りかごと、支持部と、駆動装置と、変換機構と、弾性部材と、を備えた。かご支持体は、上下方向に移動可能に設けられた。一対の乗りかごは、上下方向に並べられ、かご支持体に支持された。支持部は、かご支持体に設けられた。駆動装置は、支持部に支持された筐体と、筐体に回転可能に支持された出力軸と、を有した。変換機構は、出力軸と一対の乗りかごとの間に介在し、出力軸の回転運動を、一対の乗りかごの、上下方向における互いに反対方向の直線運動、に変換する。弾性部材は、支持部と筐体との間に介在した。【選択図】図3
請求項(抜粋):
上下方向に移動可能に設けられたかご支持体と、 上下方向に並べられ、前記かご支持体に支持された一対の乗りかごと、 前記かご支持体に設けられた支持部と、 前記支持部に支持された筐体と、前記筐体に回転可能に支持された出力軸と、を有した駆動装置と、 前記出力軸と前記一対の乗りかごとの間に介在し、前記出力軸の回転運動を、前記一対の乗りかごの、上下方向における互いに反対方向の直線運動、に変換する変換機構と、 前記支持部と前記筐体との間に介在した弾性部材と、 を備えた、ダブルデッキエレベータ。
IPC (1件):
B66B 11/02
FI (1件):
B66B11/02 T
Fターム (4件):
3F306AA12 ,  3F306CA10 ,  3F306CB06 ,  3F306CB60
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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