特許

J-GLOBAL ID：201703006644852349

回転電機

発明者： 舞原 壮一 ,  山際 正憲 ,  久保 陽介 ,  尾崎 則之
出願人/特許権者： 日産自動車株式会社
代理人 (1件)： 弁護士法人クレオ国際法律特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-051349
公開番号（公開出願番号）：特開2017-169324
出願日： 2016年03月15日
公開日（公表日）： 2017年09月21日
要約：

【課題】ステータとモータケースとの間の隙間に介在させた熱伝達部材のステータとモータケースへの接触面積を確保して、放熱性能の向上を図ることができる回転電機を提供すること。【解決手段】複数の鋼板21aを積層して形成された円環状のステータ2と、このステータ2を収容するモータケース1と、ステータ2の半径方向の外周面とモータケース1の内周面との間の隙間5に配置されてステータ2とモータケース1とに接触して熱伝達を行う熱伝達部材4と、を備え、熱伝達部材4は、内周方向に突出され、ステータ2の鋼板21aの外周面と円周方向に線接触するステータ接触部としての内径山部42を備えていることを特徴とする回転電機とした。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

複数の鋼板を積層して形成された円環状のステータと、 このステータを収容するケースと、 前記ステータの半径方向の外周面と前記ケースの内周面との間の隙間に配置されて前記ステータと前記ケースとに接触して熱伝達を行う熱伝達部材と、 を備え、 前記熱伝達部材は、内周方向に突出され、前記ステータの前記鋼板の外周面と円周方向に線接触するステータ接触部を備えていることを特徴とする回転電機。

IPC (2件)：

H02K 9/22 ,  H02K 1/18

FI (2件)：

H02K9/22 Z ,  H02K1/18 A

Fターム (22件)：

5H601AA16 ,  5H601CC01 ,  5H601CC02 ,  5H601CC13 ,  5H601DD01 ,  5H601DD09 ,  5H601DD11 ,  5H601DD18 ,  5H601DD31 ,  5H601EE20 ,  5H601GA02 ,  5H601GC02 ,  5H601GC12 ,  5H601GE10 ,  5H609BB01 ,  5H609PP02 ,  5H609PP05 ,  5H609PP06 ,  5H609PP08 ,  5H609QQ23 ,  5H609RR58 ,  5H609RR71