特許
J-GLOBAL ID:201703006645108538
月極駐車場のパーキングシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 儀一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-084351
公開番号(公開出願番号):特開2017-194820
出願日: 2016年04月20日
公開日(公表日): 2017年10月26日
要約:
【課題】マンションの所有者等と入居者以外の利用者が契約を結ぶ必要がなく、手続きに手間と時間が掛からず、契約の際に発行されるID番号なども必要とせず、違法駐車も取り締まることが出来、マンションに併設された駐車場を時間貸駐車場として有効に使用できる月極駐車場のパーキングシステムを提供することを目的とする。【解決手段】時間貸し駐車を可能にするパーキングシステムを構築し、運営するサイトをインターネット上に有するサーバコンピュータと通信回線を介してサイトに接続する複数の通信端末を備え、前記通信端末は時間貸し駐車第1手続部、時間貸し駐車第2手続部、料金支払い手段、迷惑駐車報告手段とポイント付加手段を有し、前記サーバコンピュータはパーキングシステムを各々構築する手段、車室更新手段と報告された迷惑駐車を時間貸し駐車等に変更する手段を備えたことを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
月極駐車場につき、時間貸し駐車を可能にするパーキングシステムであり、
前記パーキングシステムを構築し、運営するサイトをインターネット上に有するサーバコンピュータと、通信回線を介して前記サイトに接続する複数の通信端末とを備え、
前記通信端末は、前記月極駐車場に表示された読み取りコードを読み取り、読み取りコードに対応する前記月極駐車場のパーキングシステムを運営するサイトに接続して時間貸し駐車の手続きを行う時間貸し駐車第1手続部と、
前記読み取りコードに対応した月極駐車場につき、時間貸し可能な車室の画像と共に、時間貸し駐車の操作手順を示す画像を表示して時間貸し駐車の操作を行う時間貸し駐車第2手続部と、
前記時間貸し駐車第2手続部により時間貸し駐車の手続きが終了した後、駐車料金の支払いを行う料金支払い手段と、
前記時間貸し駐車第2手続部の操作中、空きのある車室に駐車する車両を発見したとき、迷惑駐車報告を行える迷惑駐車報告手段と、
前記迷惑駐車報告をしたとき、前記時間貸し駐車料金に代替できるポイントが付加されるポイント付加手段と、を有し、
前記サーバコンピュータは、マンションに併設された月極駐車場につき、時間貸し駐車可能な月極駐車場についてのパーキングシステムを各々構築する手段と、
前記構築した各々のパーキングシステムにおいて、時間貸しできる車室の更新をリアルタイムに行う車室更新手段と、
前記迷惑駐車報告手段により報告された迷惑駐車を時間貸し駐車あるいは月極駐車に変更する手段と、を備えた、
ことを特徴とする月極駐車場のパーキングシステム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (1件):
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