特許
J-GLOBAL ID:201703006668134102

エレベータ用操作盤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人酒井国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-114255
公開番号(公開出願番号):特開2017-001767
出願日: 2015年06月04日
公開日(公表日): 2017年01月05日
要約:
【課題】エレベータの利用者が、エレベータを操作する際、操作盤が設けられた所定の位置まで移動しなくてもよいエレベータ用操作盤を提供すること。【解決手段】エレベータ用操作盤12が備える表示盤13は、表示部21と、位置検出部22と、処理制御部23と、を備える。処理制御部23は、位置検出部22が検出した接触位置に基づいて、操作画面を表示する表示部21上の表示領域を算出し、表示領域に操作画面を表示させ、表示された操作画面の表示領域内への接触を位置検出部22が検出した場合、操作画面への操作を受け付ける。処理制御部23は、位置検出部22で同時に複数の接触位置を検出した場合、それらの接触位置に基づいてそれぞれ算出する表示領域が重なるか否かに応じて、適宜操作画面の表示方法を変更する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
エレベータの昇降移動する乗りかごを形成する側板の内側の面に設けられた表示部と、 前記表示部に積層され、接触の有無及び前記接触があった位置である接触位置を検出する位置検出部と、 前記位置検出部が検出した接触位置に基づいて、前記エレベータの操作に関する操作画面を表示する表示領域を算出し、前記表示領域に前記操作画面を表示させ、表示された前記操作画面の前記表示領域内への接触を前記位置検出部が検出した場合、前記操作画面への操作を受け付ける処理制御部と、を備え、 前記処理制御部は、前記位置検出部で同時に複数の接触位置を検出し、かつ、前記複数の接触位置に基づいてそれぞれ算出する表示領域が重ならない場合、重ならない複数の前記表示領域にそれぞれ前記操作画面を表示させ、 前記位置検出部で同時に複数の接触位置を検出し、前記複数の接触位置に基づいてそれぞれ算出する複数の表示領域が重なる場合、前記複数の接触位置の中間の位置に基づいて1つの表示領域を算出し、1つの表示領域に1つの前記操作画面を表示させる、 ことを特徴とする、エレベータ用操作盤。
IPC (3件):
B66B 1/50 ,  B66B 3/00 ,  B66B 3/02
FI (3件):
B66B1/50 A ,  B66B3/00 Z ,  B66B3/02 N
Fターム (24件):
3F303CA03 ,  3F303CA07 ,  3F303DA07 ,  3F303DB07 ,  3F303DB11 ,  3F303DB18 ,  3F303DB26 ,  3F303DC03 ,  3F303DC04 ,  3F303DC05 ,  3F303DC07 ,  3F303DC26 ,  3F303DC32 ,  3F303EA09 ,  3F502HB02 ,  3F502KA02 ,  3F502KA19 ,  3F502KA50 ,  3F502MA01 ,  3F502MA16 ,  3F502MA25 ,  3F502MA43 ,  3F502MA44 ,  3F502MA48
引用特許:
審査官引用 (4件)
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