特許
J-GLOBAL ID:201703006675251025

情報処理装置、情報処理方法およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 國分 孝悦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-044596
公開番号(公開出願番号):特開2017-162086
出願日: 2016年03月08日
公開日(公表日): 2017年09月14日
要約:
【課題】 監視機能が有効化されたネットワーク機器と、監視装置により監視されるネットワーク機器とが混在する環境における運用開始時の当該ネットワーク機器の初期設置を効率的に行う。【解決手段】 中央管理装置111に登録されていないネットワーク機器について、その能力情報に基づいて、監視形態を決定し、当該ネットワーク機器を中央管理装置111に登録する。監視機能が有効化されたネットワーク機器から中央管理装置111への監視情報が未送信または無効である場合、中央管理装置111へ、当該ネットワーク機器との通信の開始を依頼する。そして、その通信の結果に基づいて、監視装置101で管理している、当該ネットワーク機器の登録状態、通信情報、および機器情報を更新する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ネットワーク機器の稼働情報を収集し、収集したネットワーク機器の稼働情報を、ネットワーク機器を管理する管理装置に送信する情報処理装置であって、 前記管理装置に登録されているネットワーク機器の機器情報を取得する第1の取得手段と、 前記情報処理装置と通信可能に接続されたネットワーク機器の能力情報を取得する第2の取得手段と、 前記第1の取得手段により取得された、前記管理装置に登録されているネットワーク機器の機器情報に基づいて、前記管理装置に登録対象のネットワーク機器が登録されているか否かを判定する第1の判定手段と、 前記管理装置に登録されていないネットワーク機器を監視する形態として、ネットワーク機器から前記管理装置に当該ネットワーク機器の稼働情報を直接送信する第1の形態と、ネットワーク機器から前記情報処理装置を経由して前記管理装置に当該ネットワーク機器の稼働情報を送信する第2の形態との何れかを、前記第2の取得手段により取得された当該ネットワーク機器の能力情報に基づいて決定する決定手段と、 前記管理装置に登録されていないネットワーク機器を、前記決定手段により決定された形態で監視されるネットワーク機器として前記管理装置に登録することを指示する第1の指示手段と、 前記第1の形態で監視されるネットワーク機器から前記管理装置に、当該ネットワーク機器の稼働情報が送信されていない場合または当該ネットワーク機器の稼働情報として有効な情報が送信されていない場合に、当該ネットワーク機器と前記管理装置との通信の開始を指示する第2の指示手段と、 前記第1の形態で監視されるネットワーク機器の情報を管理する管理手段と、 前記第2の指示手段による前記指示に基づいて行われる前記ネットワーク機器と前記管理装置との通信の結果に基づいて、前記管理手段により管理されている、当該ネットワーク機器の情報を更新する更新手段と、を有することを特徴とする情報処理装置。
IPC (1件):
G06F 3/12
FI (4件):
G06F3/12 331 ,  G06F3/12 302 ,  G06F3/12 329 ,  G06F3/12 385
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る