特許
J-GLOBAL ID:201703006685650521

多段階フィードバックコンデンサスイッチングスキーム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 池田 成人 ,  酒巻 順一郎 ,  野田 雅一 ,  山口 和弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-087245
公開番号(公開出願番号):特開2016-219003
出願日: 2016年04月25日
公開日(公表日): 2016年12月22日
要約:
【課題】静電容量感知装置のための処理システムを提供すること。【解決手段】静電容量測定回路は、リセットフェーズ及び積分フェーズ中の電荷リーク及び電源リップルを低減させながら、バックグラウンド静電容量を消去する。静電容量測定回路は、第1のスイッチを線形モードへと動作させ、第1のスイッチに第1の抵抗を生じさせ、ある遅延の後、第2のスイッチを飽和モードへと動作させ、第1の抵抗と並列に第2の抵抗を生じさせる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
静電容量感知装置のための処理システムであって、当該処理システムは、 センサ電極からの静電容量を測定するために前記センサ電極に結合されるように構成された静電容量測定回路であって、 前記センサ電極に結合された第1の入力部、第2の入力部、及び出力部を有する差動増幅器、 前記差動増幅器の前記第1の入力部と前記差動増幅器の前記出力部との間に結合されたフィードバックコンデンサ、並びに 前記フィードバックコンデンサと前記差動増幅器の前記出力部との間に直列に結合された第1のスイッチ及び第2のスイッチ、 を備える、静電容量測定回路と、 制御モジュールであって、 前記第1のスイッチをオンし、第1の抵抗を前記フィードバックコンデンサと直列に適用すること、及び ある時間遅延の後に、前記第2のスイッチをオンし、第2の抵抗を前記第1の抵抗と並列に配置し、それによって前記フィードバックコンデンサと直列の総抵抗を低下させること、 を実行するように構成された制御モジュールと、 を備える、処理システム。
IPC (2件):
G06F 3/044 ,  G06F 3/041
FI (2件):
G06F3/044 Z ,  G06F3/041 520
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • タッチパネル検出回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-240300   出願人:オーリズテクノロジーカンパニーリミテッド
審査官引用 (1件)
  • タッチパネル検出回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-240300   出願人:オーリズテクノロジーカンパニーリミテッド

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