特許
J-GLOBAL ID:201703006726383592
繋留牛のモニタリングシステム及びモニタリング方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
下田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-054858
公開番号(公開出願番号):特開2017-163947
出願日: 2016年03月18日
公開日(公表日): 2017年09月21日
要約:
【課題】牛体状態を総合的な見地からモニタリングし、人的な管理を大幅に削減するとともに、単一システムにより実現することにより、設備の簡略化及びコストダウンを図れるシステムの提供。【解決手段】繋留牛Cの上方及び/又は側方に配設することにより繋留牛Cに対する距離を計測する非接触方式による少なくとも一つ以上の測距センサを有するセンシング部2と、このセンシング部2により得られる距離データに基づき繋留牛Cの少なくとも一つ以上の動静状態を判定する第一判定処理部,この第一判定処理部から得る少なくとも一つ以上の動静状態の判定結果を含む基礎データに基づき牛体状態を判定する第二判定処理部,及びこの第二判定処理部から得る牛体状態の判定結果に係わる判定情報を出力する出力部3oを有するコンピュータ処理機能部3とを具備する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ストールに繋留された繋留牛の牛体状態をモニタリングする繋留牛のモニタリングシステムであって、前記繋留牛の上方及び/又は側方に配設することにより前記繋留牛に対する距離を計測する非接触方式による少なくとも一つ以上の測距センサを有するセンシング部と、このセンシング部により得られる距離データに基づき前記繋留牛の少なくとも一つ以上の動静状態を判定する第一判定処理部,この第一判定処理部から得る少なくとも一つ以上の前記動静状態の判定結果を含む基礎データに基づき前記牛体状態を判定する第二判定処理部,及びこの第二判定処理部から得る前記牛体状態の判定結果に係わる判定情報を出力する出力部を有するコンピュータ処理機能部とを具備してなることを特徴とする繋留牛のモニタリングシステム。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (6件)
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牛の発情を検知するためのシステムおよび装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-229355
出願人:独立行政法人国立高等専門学校機構, 株式会社エスイーシー
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高周波加熱装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-332627
出願人:松下電器産業株式会社
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乳牛用の検出方法及び装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願2008-508793
出願人:デラヴァールホルディングアクチボラゲット
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