特許
J-GLOBAL ID:201703006727034788

非接触電力伝送装置および非接触電力伝送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福森 久夫
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2014054309
公開番号(公開出願番号):WO2015-125295
出願日: 2014年02月24日
公開日(公表日): 2015年08月27日
要約:
電力伝送用の1次側コイル、2次側コイル自身が外部に出すノイズを相殺することができ、また、1次側コイル、2次側コイルからの漏れ磁束を低減することができ、かつ、1次側コイルの位置ずれにも対応する電力伝送の効率を最良にすることができる非接触電力伝送装置および非接触電力伝送方法を得る。電磁誘導を用いて1次側コイル2から2次側コイルに非接触にて電力を伝送する伝送装置において、前記1次側コイル2は、2枚のスパイラルコイルを差動に接続した平面8の字型コイルであり、前記2次側コイル3は、2枚のスパイラルコイルを差動に接続した平面8の字型コイルであり、前記スパイラルコイルの形状は、半円形部分と直線部分とが合成された形状であり、2枚のスパイラルコイルの直線部分が重ねられて平面8の字型コイルが形成され前記1次側コイルと前記2次側コイル間のそれぞれに、対向する側と反対側面に、軟磁性体の板4,41が配置されている。
請求項(抜粋):
隣接した複数のコイルから構成された1次側コイルと、隣接した複数のコイルから構成された2次側コイルとを、 電力伝送時の漏洩電磁界からのノイズ、 および、外部からのノイズ、 更に、前記1次側コイル、2次側コイル自身が外部に出すノイズを相殺するように重ねて配置したことを特徴とする非接触電力伝送装置。
IPC (2件):
H02J 50/12 ,  H02J 50/70
FI (2件):
H02J50/12 ,  H02J50/70

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