生体リズムの推定方法及び装置

発明者： , , , ,
出願人/特許権者： , ,
代理人 (1件)：清原義博
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2015-136702
公開番号（公開出願番号）：特開2017-018194
出願日： 2015年07月08日
公開日（公表日）： 2017年01月26日
要約：

【課題】修正コサイン曲線モデルと一般化加法モデルを併用することで両方の特徴を利用し、より正確な生体リズムの推定方法を提供する。【解決手段】(A)所定の時間内の生体情報の値を測定する工程と、(B)測定した生体情報を一般化加法モデルで分析する工程と、(C)測定した生体情報をコサイン曲線モデルで分析する工程と、(D)測定した生体情報を複数の修正コサイン曲線モデルで分析する工程と、(E)Bから生体リズム曲線の最低値、最高値及び頂点位相を算出する工程と(F)C及びDの結果を赤池の情報規準を用いてAで算出した値と比較し、最も近似したものから生体リズム曲線の振幅、算術平均、頂点位相を算出する工程と、(G)これらの算出結果から生体リズムの位相・振幅・不安定性を算出し生体リズムを推測する工程と、を含む生体リズムの推定方法とする。【選択図】図4

請求項（抜粋）：

(A)所定の時間内の生体情報の値を測定する工程と、 (B)前記測定した生体情報を一般化加法モデルで分析する工程と、 (C)前記測定した生体情報をコサイン曲線モデルで分析する工程と、 (D)前記測定した生体情報を複数の修正コサイン曲線モデルで分析する工程と、 (E)Bから生体リズム曲線の最低値、最高値及び頂点位相を算出する工程と (F)C及びDの結果を赤池の情報規準を用いてAで算出した値と比較し、最も近似したものから生体リズム曲線の振幅、算術平均、頂点位相を算出する工程と、 (G)これらの算出結果から生体リズムの位相・振幅・不安定性を算出し生体リズムを推測する工程と、を含む生体リズムの推定方法。

IPC (3件)：

A61B 5/00 , A61B 5/022 , A61B 5/145

FI (5件)：

A61B5/00 G , A61B5/02 337L , A61B5/00 M , A61B5/00 D , A61B5/14 310

Fターム (22件)：

4C017AA08 , 4C017AB02 , 4C038KK10 , 4C117XB09 , 4C117XB12 , 4C117XB15 , 4C117XD05 , 4C117XD15 , 4C117XD36 , 4C117XE03 , 4C117XE15 , 4C117XE23 , 4C117XE48 , 4C117XE52 , 4C117XG36 , 4C117XJ34 , 4C117XJ38 , 4C117XJ45 , 4C117XP12 , 4C117XQ20 , 4C117XR01 , 4C117XR02

引用特許：

審査官引用 (3件)

生体リズムの測定方法および生体リズム測定装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2013-159683 出願人：公立大学法人奈良県立医科大学, 株式会社ダイセキ
生体リズム曲線評価装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平3-153446 出願人：松下電工株式会社
生体リズム推定装置、生体リズム推定方法およびプログラム
公報種別：公開公報出願番号：特願2010-165786 出願人：ソニー株式会社

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