特許
J-GLOBAL ID:201703006734482826

排気騒音、エンジン騒音および/または吸気騒音に影響を与えるためのシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-115476
公開番号(公開出願番号):特開2016-188644
出願日: 2016年06月09日
公開日(公表日): 2016年11月04日
要約:
【課題】車両の排気ガス騒音および/または吸気騒音および/またはエンジン騒音に影響を与えるシステムシステムを提供する。【解決手段】マイクロプロセッサ(91)は、車両の排気系内および/または吸気系内で騒音を部分的にまたは完全に打ち消すように適応されたディジタル制御信号、および/またはエンジンコンパートメント内で騒音、特にエンジン騒音を生成するように適応されたディジタル制御信号を生成する。増幅器(93)は、ディジタル-アナログコンバータ(92)に接続されてアナログ制御信号を増幅する。ステップアップコンバータ(97)は、車両の自動車用バッテリ(10)に接続され、バッテリ電圧(VBATT)を一定の値にアップコンバートし、アップコンバートされたバッテリ電圧を供給電圧(VB)として増幅器(93)に出力する。スピーカ(2)は、コントローラ(9)から受信する制御信号に応答して騒音を生成する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
車両の排気ガス騒音および/または吸気騒音および/またはエンジン騒音に影響を与えるためのシステム(7)であって、 前記システム(7)は、 コントローラ(9)と、 制御信号を受信するために前記コントローラ(9)と接続された少なくとも1つのスピーカ(2)であって、前記コントローラ(9)から受信した制御信号に応答して音生成器(3)内で騒音を生成するように構成された少なくとも1つのスピーカ(2)とを備え、 前記コントローラ(9)は、 ディジタル制御信号を生成するように構成された少なくとも1つのマイクロプロセッサ(91、91’)であって、前記ディジタル制御信号は、前記車両の吸気系(12)内および/または排気系(4)内で、騒音を少なくとも部分的にまたは完全に打ち消すように適応され、かつ/または前記ディジタル制御信号は、エンジンコンパートメント内で騒音を生成するように適応された、少なくとも1つのマイクロプロセッサ(91、91’)と、 前記少なくとも1つのマイクロプロセッサ(91、91’)と接続され、前記少なくとも1つのマイクロプロセッサ(91、91’)から出力された前記ディジタル制御信号をアナログ制御信号に変換するように適応された少なくとも1つのディジタル-アナログコンバータ(92)と、 前記少なくとも1つのディジタル-アナログコンバータ(92)と接続され、前記少なくとも1つのディジタル-アナログコンバータ(92)から出力された前記アナログ制御信号を増幅するように適応された少なくとも1つの増幅器(93)と、 前記車両の自動車用バッテリ(10)と接続され、前記自動車用バッテリ(10)によって供給された、9Vと16Vとの間で変化するバッテリ電圧(VBATT)を一定の値に変換し、前記変換されたバッテリ電圧を供給電圧(VB)として前記少なくとも1つの増幅器(93)に出力するよう適応されるように構成されたステップアップコンバータ(97)とを備え、 前記ステップアップコンバータ(97)は、前記自動車用バッテリ(10)から供給された前記バッテリ電圧(VBATT)を12Vまたは16Vに変換し、供給電圧(VB)として前記少なくとも1つの増幅器(93)に出力するように構成された、システム(7)。
IPC (6件):
F01N 1/00 ,  F01N 1/06 ,  F02M 35/10 ,  F02M 35/12 ,  F02B 77/00 ,  G10K 11/178
FI (7件):
F01N1/00 A ,  F01N1/06 F ,  F02M35/10 311Z ,  F02M35/12 J ,  F02M35/10 301L ,  F02B77/00 P ,  G10K11/16 H
Fターム (6件):
3G004AA01 ,  3G004BA01 ,  3G004CA12 ,  3G004DA01 ,  3G004DA25 ,  5D061FF02

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