特許
J-GLOBAL ID:201703006761869830

線維症予防又は治療剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 特許業務法人アルガ特許事務所 ,  高野 登志雄 ,  中嶋 俊夫 ,  村田 正樹 ,  山本 博人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-222253
公開番号(公開出願番号):特開2017-079741
出願日: 2016年11月15日
公開日(公表日): 2017年05月18日
要約:
【課題】線維症を治療するために有効なsiRNA及びこれを用いた医薬の提供。【解決手段】ヒトSmad3遺伝子またはヒトMCP-1遺伝子を標的とする特定のsiRNAであって、特定の塩基よりなる群から選ばれる連続する17〜21塩基を標的配列とし、全長が30ヌクレオチド以下であるsiRNA。前記siRNAのセンス鎖の3’末端の末端側から連続する1〜10ヌクレオチドがDNAに変換される、及び、又はアンチセンス鎖の5’末端の末端側から連続する1〜10ヌクレオチドがDNAに変換される。【選択図】なし
請求項(抜粋):
以下の(l)、(n)、(h)、(o)、(i)、(k)及び(m)から選ばれるsiRNA。 (l)配列番号25に示されるセンス配列と配列番号26に示されるアンチセンス配列とから形成されるsiRNA (n)配列番号29に示されるセンス配列と配列番号30に示されるアンチセンス配列とから形成されるsiRNA (h)配列番号17に示されるセンス配列と配列番号18に示されるアンチセンス配列とから形成されるsiRNA (o)配列番号31に示されるセンス配列と配列番号32に示されるアンチセンス配列とから形成されるsiRNA (i)配列番号19に示されるセンス配列と配列番号20に示されるアンチセンス配列とから形成されるsiRNA (k)配列番号23に示されるセンス配列と配列番号24に示されるアンチセンス配列とから形成されるsiRNA (m)配列番号27に示されるセンス配列と配列番号28に示されるアンチセンス配列とから形成されるsiRNA
IPC (6件):
C12N 15/113 ,  A61K 31/712 ,  A61K 48/00 ,  A61P 11/00 ,  A61P 35/00 ,  A61P 43/00
FI (6件):
C12N15/00 G ,  A61K31/712 ,  A61K48/00 ,  A61P11/00 ,  A61P35/00 ,  A61P43/00 105
Fターム (15件):
4C084AA13 ,  4C084NA14 ,  4C084ZA592 ,  4C084ZB212 ,  4C084ZB262 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086AA03 ,  4C086EA16 ,  4C086MA01 ,  4C086MA04 ,  4C086NA14 ,  4C086ZA59 ,  4C086ZB21 ,  4C086ZB26
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
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