特許
J-GLOBAL ID:201703006773218850

濾過式集塵装置及び集塵方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 藤岡 徹 ,  藤岡 努
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-105068
公開番号(公開出願番号):特開2017-018943
出願日: 2016年05月26日
公開日(公表日): 2017年01月26日
要約:
【課題】長期使用によっても濾過材が目詰まりするということのない濾過式集塵装置及び方法を提供することを課題とする。【解決手段】集塵槽10内が隔壁14で含塵ガス室16と清浄ガス室15とに隔離されており、清浄ガス室15が濾過体の開口部20-2の列間に設けられた仕切壁17によって複数の区画室15A,15B,15Cに区画され、噴射管30A,30B,30Cが各区画室15A,15B,15Cに位置して設けられており、排気部は各区画室15A,15B,15Cに対して接続された個別排気管34A,34B,34Cとして形成され、各噴射管30A,30B,30Cが、間欠的に開閉を繰り返す噴射弁32A,32B,32Cを備え、各個別排気管34A,34B,34Cが開もしくは閉状態を選択的に設定される排気弁35A,35B,35Cを備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
集塵槽内が隔壁で含塵ガス室と清浄ガス室とに隔離されており、含塵気体を外面から透過させ濾過して清浄化する濾過材と、該濾過材の一端に濾過後の清浄気体を流出する開口部を有する濾過体を有し、該濾過体は、前記開口部を清浄ガス室に連通するようにそして濾過材を含塵ガス室側に位置するように、複数列をなして上記隔壁で支持されており、外部から含塵気体を槽内に導入する吸気部を含塵ガス室側にそして清浄気体を吸引して外部へ排気する排気部を清浄ガス室側にそれぞれ設け、清浄ガス室内には、外部から供給される逆洗用気体を噴射口から噴射する噴射管が各濾過体列の開口部に対向して配置されている濾過式集塵装置において、 清浄ガス室が濾過体の開口部の列間に設けられた仕切壁によって複数の区画室に区画され、噴射管が各区画室に位置して設けられており、 排気部は各区画室に対して接続された個別排気管として形成され、 各噴射管が、間欠的に開閉を繰り返す噴射弁を備え、各個別排気管が開もしくは閉状態を選択的に設定される排気弁を備えている、 ことを特徴とする濾過式集塵装置。
IPC (1件):
B01D 46/42
FI (1件):
B01D46/42 C
Fターム (11件):
4D058JA02 ,  4D058JA04 ,  4D058KB01 ,  4D058LA10 ,  4D058MA15 ,  4D058MA17 ,  4D058MA18 ,  4D058MA25 ,  4D058MA51 ,  4D058QA03 ,  4D058QA19

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