特許
J-GLOBAL ID:201703006801790174

熱可塑性芳香族ポリスルホン樹脂の製造方法、エポキシ組成物の製造方法、及びエポキシ硬化物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 棚井 澄雄 ,  佐藤 彰雄 ,  鈴木 慎吾 ,  加藤 広之
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016077140
公開番号(公開出願番号):WO2017-094319
出願日: 2016年09月14日
公開日(公表日): 2017年06月08日
要約:
本発明は、(A)式(I)で表されるジハロゲノ化合物、(B)式(II)で表される二価フェノール及び(C)アルカリ金属炭酸塩を、式(1)〜(3)を満たす仕込みモル比で用いて、有機溶媒中で重合反応を行う熱可塑性芳香族ポリスルホン樹脂の製造方法に関する。(1)0.900<(A)/(B)<0.990、(2){(A)/(B)}-0.02<(C)/(B)<{(A)/(B)}+0.01、(3)(C)/(B)<1.00【化1】[式(I)及び式(II)中、R1〜R4は炭素数1〜4のアルキル基又は炭素数1〜4のアルコキシ基を、X及びX’はハロゲン原子を、Yは-SO2-、-C(CH3)2-、-CH2-、-O-及び-CO-からなる群から選ばれる1種以上の基又は単結合を、n1、n2、n3及びn4は0〜4の整数を表す。]
請求項(抜粋):
(A)式(I)で表されるジハロゲノ化合物、 (B)式(II)で表される二価フェノール、及び (C)アルカリ金属炭酸塩を、下記式(1)〜(3)を満たす仕込みモル比で用いて、有機溶媒中で重合反応を行うことを特徴とする熱可塑性芳香族ポリスルホン樹脂の製造方法: (1)0.900<(A)/(B)<0.990 (2){(A)/(B)}-0.02<(C)/(B)<{(A)/(B)}+0.01 (3)(C)/(B)<1.00
IPC (2件):
C08G 65/40 ,  C08G 59/62
FI (2件):
C08G65/40 ,  C08G59/62
Fターム (9件):
4J005AA24 ,  4J005BB01 ,  4J005BB02 ,  4J036AD08 ,  4J036AH01 ,  4J036AH04 ,  4J036DC10 ,  4J036FB08 ,  4J036FB15

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