特許
J-GLOBAL ID:201703006804259968

走行体の支持機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅川 哲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-079722
公開番号(公開出願番号):特開2017-191993
出願日: 2016年04月12日
公開日(公表日): 2017年10月19日
要約:
【課題】 キャリッジ等の走行体とこの走行体が往復動するガイドレール等の軌道部材との間に介在させる潤滑剤を前記走行体の往復動に伴って均等に流入及び流出させるための流路を有する摺動部材を設けることで、所定ストロークによる円滑な走行を可能とする走行体の支持機構を提供することである。【解決手段】 キャリッジが摺動する軌道面20と、キャリッジに設けられ、軌道面20との間に潤滑剤Gを介してキャリッジを摺動可能に支持する摺動部材21とを備え、前記摺動部材21は、前記軌道面20上を摺動する摺動当接部24と、該摺動当接部24の摺動方向に沿って摺動当接部24の両側に設けられる摺動隔壁部37,38と、前記摺動当接部24の摺動に伴って潤滑剤Gを掻き寄せ、摺動当接部24と摺動隔壁部37,38との間に潤滑剤Gを導くガイド部33,34,35,36とを設けた。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
往復移動する走行体と、 該走行体が移動する方向に延在する軌道部材と、 該軌道部材に設けられ前記走行体が摺動する軌道面と、 前記走行体を駆動する駆動手段と、 前記走行体に設けられ、前記軌道面との間に潤滑剤を介して前記走行体を摺動可能に支持する摺動部材とを備え、 前記摺動部材は、前記軌道面上を摺動する摺動当接部と、 該摺動当接部の摺動方向に沿って摺動当接部の少なくとも片側に設けられる摺動隔壁部と、 前記摺動当接部の摺動に伴って前記潤滑剤を掻き寄せ、前記摺動当接部と前記摺動隔壁部との間に前記潤滑剤を導くガイド部とを設けたことを特徴とする走行体の支持機構。
IPC (4件):
H04N 1/04 ,  G03B 27/50 ,  G03G 15/04 ,  F16C 29/02
FI (4件):
H04N1/04 105 ,  G03B27/50 A ,  G03G15/04 114 ,  F16C29/02
Fターム (27件):
2H076AA06 ,  2H076AA13 ,  2H076AA37 ,  2H076EA15 ,  2H108AA01 ,  2H108FB66 ,  2H108FB91 ,  2H108FB94 ,  2H108HA01 ,  3J104AA43 ,  3J104AA44 ,  3J104AA63 ,  3J104AA70 ,  3J104AA75 ,  3J104AA76 ,  3J104AA79 ,  3J104AA80 ,  3J104BA52 ,  3J104BA80 ,  3J104CA23 ,  3J104DA05 ,  3J104EA02 ,  5C072AA01 ,  5C072BA13 ,  5C072MA05 ,  5C072MA10 ,  5C072XA01
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 移動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-258762   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像読み取り装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-323534   出願人:キヤノン株式会社

前のページに戻る