特許
J-GLOBAL ID:201703006809030420
電力変換装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-035882
公開番号(公開出願番号):特開2017-153322
出願日: 2016年02月26日
公開日(公表日): 2017年08月31日
要約:
【課題】制御周期をキャリア周期の二倍とした場合でも、デューティの更新をキャリア周期ごとにし、PWM制御の制御性及び応答性を向上させる電力変換装置を提供する。【解決手段】第一の電力変換回路2aと、第一の電力変換回路2aに並列に接続される第二の電力変換回路2bと、PWM制御をするとき、第一の電力変換回路2aのデューティに対して第二の電力変換回路2bのデューティを半周期ずらして制御する制御回路4と、を備え、制御回路4は、第一の制御周期をキャリア周期の二倍とし、第一の電力変換回路2aのデューティの更新を、第一のキャリア周期及び第二のキャリア周期ごとにし、第二の制御周期をキャリア周期の二倍とし、第二の電力変換回路のデューティの更新を、第三のキャリア周期及び第四のキャリア周期ごとにする電力変換装置である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第一の電力変換回路と、
前記第一の電力変換回路に並列に接続される第二の電力変換回路と、
前記第一の電力変換回路と前記第二の電力変換回路とをPWM制御をするとき、前記第一の電力変換回路のデューティに対して前記第二の電力変換回路のデューティを半周期ずらして制御する制御回路と、を備える電力変換装置であって、
前記制御回路は、
前記第一の電力変換回路の第一の制御周期を前記第一の電力変換回路のキャリア周期の二倍とし、前記第一の電力変換回路のデューティの更新を、前記第一の電力変換回路のキャリア周期の前半の第一のキャリア周期及び後半の第二のキャリア周期ごとにし、
前記第二の電力変換回路の第二の制御周期を前記第二の電力変換回路のキャリア周期の二倍とし、前記第二の電力変換回路のデューティの更新を、前記第二の電力変換回路のキャリア周期の前半の第三のキャリア周期及び後半の第四のキャリア周期ごとにする、
ことを特徴とする電力変換装置。
IPC (1件):
FI (2件):
H02M3/155 W
, H02M3/155 P
Fターム (17件):
5H730AA02
, 5H730AS04
, 5H730AS05
, 5H730AS08
, 5H730AS13
, 5H730AS17
, 5H730BB13
, 5H730BB14
, 5H730BB82
, 5H730BB88
, 5H730DD16
, 5H730EE58
, 5H730FD51
, 5H730FF09
, 5H730FG05
, 5H730FG12
, 5H730FG16
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