特許
J-GLOBAL ID:201703006813057286

光学フィルムの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 籾井 孝文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-022441
公開番号(公開出願番号):特開2017-140725
出願日: 2016年02月09日
公開日(公表日): 2017年08月17日
要約:
【課題】延伸不良を発生させることなく、かつ、幅方向における光学軸の方向が制御された長尺状の光学フィルムを製造し得る方法の提供。【解決手段】搬入側から搬出側へ向けて把持ゾーンA、予熱ゾーンB、延伸ゾーンCおよび冷却ゾーンDが順に設けられているテンター延伸装置を用いる。把持ゾーンにおいて把持具20により把持された長尺状の樹脂フィルムを、予熱ゾーンにおいて加熱する予熱工程と;延伸ゾーンにおいて、長尺状の樹脂フィルムの搬送方向における把持具の間隔を拡大して、長尺状の樹脂フィルムを長手方向に延伸する延伸工程と;冷却ゾーンにおいて、延伸された長尺状の樹脂フィルムを冷却する冷却工程と;を含み、延伸工程を延伸ゾーンの中途地点から開始することにより、得られる光学フィルムの幅方向における光学軸の方向を制御する光学フィルムの製造方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
搬入側から搬出側へ向けて把持ゾーン、予熱ゾーン、延伸ゾーンおよび冷却ゾーンが順に設けられているテンター延伸装置を用いる、長尺状の光学フィルムの製造方法であって、 該把持ゾーンにおいて把持具により把持された長尺状の樹脂フィルムを、該予熱ゾーンにおいて加熱する予熱工程と、 該延伸ゾーンにおいて、該長尺状の樹脂フィルムの搬送方向における該把持具の間隔を拡大して、該長尺状の樹脂フィルムを長手方向に延伸する延伸工程と、 該冷却ゾーンにおいて、該延伸された長尺状の樹脂フィルムを冷却する冷却工程と、を含み、 該延伸工程を該延伸ゾーンの中途地点から開始することにより、得られる光学フィルムの幅方向における光学軸の方向を制御する、 方法。
IPC (3件):
B29C 55/06 ,  G02B 5/30 ,  B65H 23/028
FI (3件):
B29C55/06 ,  G02B5/30 ,  B65H23/028
Fターム (30件):
2H149AA02 ,  2H149AB02 ,  2H149AB26 ,  2H149BA02 ,  2H149BB16 ,  2H149DA02 ,  2H149DA12 ,  2H149DB35 ,  2H149EA19 ,  2H149FA03W ,  3F104AA03 ,  3F104BA13 ,  4F210AA19 ,  4F210AA24 ,  4F210AG01 ,  4F210AG03 ,  4F210AH73 ,  4F210AR06 ,  4F210QA02 ,  4F210QC02 ,  4F210QD03 ,  4F210QG01 ,  4F210QG15 ,  4F210QG18 ,  4F210QL00 ,  4F210QL01 ,  4F210QL02 ,  4F210QL14 ,  4F210QL18 ,  4F210QW15
引用特許:
審査官引用 (5件)
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