特許

J-GLOBAL ID：201703006839741541

流体評価装置及び方法、コンピュータプログラム並びに記録媒体

発明者： 立石 潔 ,  伊藤 敦也 ,  菊池 育也 ,  村上 智也 ,  縣 麻華里 ,  安達 玄紀
出願人/特許権者： パイオニア株式会社 ,  日機装株式会社
代理人 (2件)： 江上 達夫 ,  中村 聡延
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2015-252388
公開番号（公開出願番号）：特開2017-113320
出願日： 2015年12月24日
公開日（公表日）： 2017年06月29日
要約：

【課題】例えばチューブや生体等の内部を流れる流体の流量及び流速の少なくとも一方を好適に求める、流体評価装置を提供する。。【解決手段】流体評価装置100は、内部に流体が流れている被測定対象に光を照射する光源11、12と、照射された光の被測定対象からの散乱光を受光し、受光された散乱光に応じた受光信号を出力する受光部21、31と、出力された受光信号に含まれる受光部の受光量に関する情報である受光量情報を出力する第1情報出力部25と、出力された受光信号に含まれる、光のドップラーシフトに起因するビート信号に基づく情報と、出力された受光量情報と、受光量情報及びビート信号に基づく情報の関係を規定する対応関係情報と、に基づいて、流体の流量及び流体の流速の少なくとも一方に関する情報を出力する第2情報出力部35、26と、を備える。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

内部に流体が流れている被測定対象に光を照射する光源と、 前記照射された光の前記被測定対象からの散乱光を受光し、前記受光された散乱光に応じた受光信号を出力する受光部と、 前記出力された受光信号に含まれる前記受光部の受光量に関する情報である受光量情報を出力する第1情報出力部と、 前記出力された受光信号に含まれる、前記光のドップラーシフトに起因するビート信号に基づく情報、前記出力された受光量情報、並びに前記受光量情報及び前記ビート信号に基づく情報の関係を規定する対応関係情報に基づいて、前記流体の流量及び前記流体の流速の少なくとも一方に関する情報を出力する第2情報出力部と、 を備えることを特徴とする流体評価装置。

IPC (5件)：

A61B 5/026 ,  A61B 5/028 ,  G01F 1/00 ,  G01F 1/66 ,  G01P 5/26

FI (5件)：

A61B5/02 800D ,  A61B5/02 840H ,  G01F1/00 Q ,  G01F1/66 103 ,  G01P5/26 A

Fターム (11件)：

2F030CA02 ,  2F030CC20 ,  2F030CD05 ,  2F030CE02 ,  2F035AA06 ,  2F035DA02 ,  2F035DA13 ,  4C017AA11 ,  4C017AC21 ,  4C017AC26 ,  4C017BC11

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 測定装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2014-109372   出願人：京セラ株式会社
• 血流計及び血流計のセンサ部
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-025303   出願人：日本電信電話株式会社
• レーザー血流計
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-267735   出願人：株式会社アドバンス
• 血流測定装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-237089   出願人：興和株式会社