特許
J-GLOBAL ID:201703006896352233
粘着剤および粘着シート
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-122957
公開番号(公開出願番号):特開2017-008314
出願日: 2016年06月21日
公開日(公表日): 2017年01月12日
要約:
【課題】本発明は、濡れ性および再剥離性が良好、かつ被着体汚染を抑制した粘着シートの粘着剤層を形成できる粘着剤および粘着シートの提供を目的とする。【解決手段】ポリオール(a)とポリイソシアネート(b)との反応物である、水酸基を有するポリウレタン系樹脂(A)と、ポリイソシアネート化合物(B)とを含み、ポリウレタン系樹脂(A)が、ゲルパーミエイションクロマトグラフィー測定での溶出曲線において、分子量8000を境界として、重量平均分子量8000以上にひとつ以上の極大値を有する高分子量成分(H)と、重量平均分子量2000〜6000に極大値を有する低分子量成分(L)とを有し、前記分子量8000を境界として、前記高分子量成分(H)と前記低分子量成分(L)との溶出曲線の面積比が、H/L=80/20〜97/3であり、ポリウレタン系樹脂(A)全体の重量平均分子量が3万〜50万である、粘着剤。【選択図】なし
請求項(抜粋):
ポリオール(a)とポリイソシアネート(b)との反応物である、水酸基を有するポリウレタン系樹脂(A)と、ポリイソシアネート化合物(B)とを含み、
前記ポリウレタン系樹脂(A)が、ゲルパーミエイションクロマトグラフィー測定での溶出曲線において、
分子量8000を境界として、分子量8000以上に極大値を有する高分子量成分(H)と、分子量2000〜6000に極大値を有する低分子量成分(L)とを有し、
前記分子量8000を境界として、前記高分子量成分(H)と前記低分子量成分(L)との溶出曲線の面積比が、H/L=80/20〜97/3であり、
ポリウレタン系樹脂(A)全体の重量平均分子量が3万〜50万である、粘着剤。
IPC (3件):
C09J 175/04
, C09J 11/06
, C09J 7/02
FI (3件):
C09J175/04
, C09J11/06
, C09J7/02 Z
Fターム (16件):
4J004AA14
, 4J004AB01
, 4J004CB03
, 4J004CC02
, 4J004FA04
, 4J040EF101
, 4J040EF282
, 4J040EF292
, 4J040GA05
, 4J040JA09
, 4J040JB09
, 4J040KA16
, 4J040LA01
, 4J040LA06
, 4J040MA05
, 4J040NA17
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