特許
J-GLOBAL ID:201703006946916095

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松下 昌弘
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-205877
特許番号:特許第6171068号
出願日: 2016年10月20日
要約:
【課題】 遊技場の壁に設置された遊技機の筐体の上方の位置に情報端末機器等の突出物が設置されていても、その突出物に当たることなく上開き前面扉が開けられる遊技機を提供することにある。 【解決手段】 遊技者が対面する筐体2の正面側に開口部3が形成され、筐体2には、開口部3の上側開口部3Aを開閉する上開き前面扉と、開口部3の下側開口部3Bを開閉するスライド前面扉4Bが取付けられている。上開き前面扉4Aが開かれた時、上開き前面扉4Aが、上開き扉開閉装置5によって、上開き前面扉4Aの上部4aが筐体2の前面2aより前方に突出した位置に支持される。 【選択図】図4
請求項(抜粋):
【請求項1】 遊技者が対面する前面に開口部が形成された筐体と、 前記筐体の前面側に設けられ前記開口部を開閉するための上開き前面扉と、 前記上開き前面扉を前記開口部に対して開閉自在に支持する上開き扉開閉装置を有し、 前記上開き扉開閉装置は、前記筐体の左側板と前記上開き前面扉との間に設けられた左側開閉機構部と、前記筐体の右側板と前記上開き前面扉との間に設けられた右側開閉機構部を有し、 前記左側開閉機構部及び前記右側開閉機構部は、一端が前記上開き前面扉の上部に回転自在に取付けられた第1リンク部材と、一端が前記第1リンク部材の他端に回転自在に取付けられるとともに他端が前記筐体に回転自在に取付けられた第2リンク部材と、一端が前記筐体に回転自在に取付けられるとともに他端が前記上開き前面扉の背面に摺動自在に取付けられた第3リンク部材をそれぞれ有し、 前記第1リンク部材の中途部と前記第3リンク部材の中途部は連結ピンを介して回転自在に取付けられ、 前記上開き前面扉が、前記第1リンク部材、前記第2リンク部材及び前記第3リンク部材の駆動によって開かれた時に、前記上開き前面扉は、前記上開き前面扉の上部が前記筐体の前面より前方に突出した位置に支持される、 遊技機。
IPC (1件):
A63F 5/04 ( 200 6.01)
FI (1件):
A63F 5/04 512 C
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-073330   出願人:株式会社平和
  • 特開昭56-108356
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-063468   出願人:株式会社オリンピア
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審査官引用 (7件)
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-073330   出願人:株式会社平和
  • 特開昭56-108356
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-063468   出願人:株式会社オリンピア
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