特許
J-GLOBAL ID:201703006955309738

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 エビス国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-130094
公開番号(公開出願番号):特開2016-168481
特許番号:特許第6167209号
出願日: 2016年06月30日
公開日(公表日): 2016年09月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】 遊技盤に設けられ、遊技球が入球し易い開放状態と遊技球が入球し難い閉鎖状態とに変化可能な可変入賞装置と、 始動条件が成立した場合、判定情報を取得する判定情報取得手段と、 前記判定情報取得手段が取得した前記判定情報に基づいて、前記可変入賞装置を開放状態とする特別遊技を実行するか否かを判定する特別遊技判定手段と、 特別遊技の終了後に通常遊技状態とする通常特別遊技と、特別遊技の終了後に前記通常遊技状態よりも遊技者に有利な特定遊技状態とする有利特別遊技と、を実行可能な特別遊技実行手段と、 前記判定情報に基づいて、前記特別遊技を行うか否かを、前記特別遊技判定手段による判定に先立って事前判定する事前判定手段と、 前記事前判定手段による事前判定結果に基づいて、前記特別遊技が行われる可能性が高いことを事前に示唆する事前判定演出を実行する事前判定演出実行手段と、 複数の特別遊技のうち、いずれの特別遊技を実行するかを決定する特別遊技決定手段と、 前記特別遊技において特別遊技演出を実行する特別遊技演出実行手段と、 前記特別遊技判定手段による判定結果を報知するための報知演出を行う報知演出実行手段と、 前記報知演出実行手段による前記報知演出において、第1リーチ演出と、該第1リーチ演出とは態様が異なる第2リーチ演出と、を実行するか否かを決定するリーチ演出決定手段と、を備え、 前記有利特別遊技は、第1有利特別遊技と、該第1有利特別遊技と前記可変入賞装置の開放態様が異なる第2有利特別遊技と、を有し、 前記リーチ演出決定手段は、 前記特別遊技決定手段によって前記通常特別遊技または前記第1有利特別遊技を実行すると決定された場合および前記事前判定演出が実行された場合には、前記第1リーチ演出を実行可能とする一方、前記第2リーチ演出を実行不可能とし、 前記特別遊技決定手段によって前記第2有利特別遊技を実行すると決定された場合には、前記第2リーチ演出を実行可能とする一方、前記第1リーチ演出を実行不可能とし、 前記特別遊技判定手段によって前記特別遊技を実行しないと判定された場合および前記事前判定演出が実行されていない場合には、前記第1リーチ演出および前記第2リーチ演出を実行可能とし、 前記特別遊技演出実行手段は、 前記第1有利特別遊技を実行しているときには、第1有利特別遊技演出を実行し、 前記第2有利特別遊技を実行しているときには、前記第1有利特別遊技演出と異なるとともに前記第2リーチ演出に関連した第2有利特別遊技演出を実行し、 前記報知演出実行手段によって前記第1リーチ演出が実行された後に前記特別遊技実行手段によって前記特別遊技が実行される割合は、前記報知演出実行手段によって前記第2リーチ演出が実行された後に前記特別遊技実行手段によって前記特別遊技が実行される割合よりも高い、ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02 ( 200 6.01)
FI (1件):
A63F 7/02 320

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