特許

J-GLOBAL ID：201703006955877035

定着装置及び画像形成装置

発明者： 荒井 裕司 ,  宇都宮 皓一 ,  後藤 創 ,  瀬下 卓弥 ,  今田 高広
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 舘野 千惠子
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-103997
公開番号（公開出願番号）：特開2017-211469
出願日： 2016年05月25日
公開日（公表日）： 2017年11月30日
要約：

【課題】経時的な潤滑剤の枯渇を防止し、摩擦負荷の上昇を改善して長寿命化を図るようにする。【解決手段】加熱源により加熱される定着ベルト30と、定着ベルト30の内部に設けられるニップ形成部材100と、ニップ形成部材100との間に定着ベルト30を介してニップ部を形成する加圧ローラ40と、を備える定着装置において、ニップ形成部材100は、内部に潤滑剤を貯留する貯液部αと、貯液部αに連通し、定着ベルト30との摺接面側に設けられる吐出口102と、貯液部αに連通し、貯液部αに潤滑剤を補充する補給口101と、を備える。【選択図】図4

請求項（抜粋）：

加熱源により加熱される定着部材と、 前記定着部材の内部に設けられるニップ形成部材と、 前記ニップ形成部材との間に前記定着部材を介してニップ部を形成する加圧部材と、を備える定着装置において、 前記ニップ形成部材は、 内部に潤滑剤を貯留する貯液部と、 前記貯液部に連通し、前記定着部材との摺接面側に設けられる吐出口と、 前記貯液部に連通し、前記貯液部に前記潤滑剤を補充する補給口と、を備えることを特徴とする定着装置。

IPC (1件)：

G03G 15/20

FI (1件)：

G03G15/20 505

Fターム (7件)：

2H033AA23 ,  2H033BB05 ,  2H033BB06 ,  2H033BB29 ,  2H033BB33 ,  2H033BB39 ,  2H033BE00