特許
J-GLOBAL ID:201703006968393320

太陽光発電システムの監視制御システム、ストリング監視制御装置、及び監視制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-072878
公開番号(公開出願番号):特開2017-184581
出願日: 2016年03月31日
公開日(公表日): 2017年10月05日
要約:
【課題】太陽光発電システムにおいてストリング単位で出力抑制を行えるようにする。【解決手段】太陽光発電システム1のストリング6の夫々に、第1無線通信装置104、ストリング6の発電状況を示す監視情報1413が設定された監視情報データ1400を送信し、ストリング6の電流ライン8の開閉器110、開閉指示データ1600に応じて開閉器110の開閉制御を行う開閉指示データ送信部313、を備えたストリング監視制御装置(SCU10)を配置する。サーバ装置30は、監視情報データ1400を受信してこれに設定されている監視情報1413を出力する。サーバ装置30は、開閉指示データ1600をSCU10に送信して開閉器110を制御する。サーバ装置30は、開閉器110を開いているときに取得されるPV5の開放電圧を利用してPV5やストリング6の故障診断を行う。【選択図】図20
請求項(抜粋):
電流ラインを介して電気的に直列接続された複数の太陽電池モジュールを有する複数のストリングの夫々に配置され、無線通信ネットワークを介して通信を行う第1無線通信装置、前記ストリングの発電状況を示す情報である監視情報が設定されたデータである監視情報データを前記無線通信ネットワークを介して送信する監視情報データ送信部、前記電流ラインを開閉する開閉器、前記無線通信ネットワークを介して送られてくる開閉指示データに応じて前記開閉器の開閉制御を行う開閉制御部、を備える、複数のストリング監視制御装置と、 前記第1無線通信装置の夫々と前記無線通信ネットワークを介して通信する、第2無線通信装置と、 前記第2無線通信装置を介して送られてくる前記監視情報データに設定されている前記監視情報を出力する監視情報出力部、及び、前記開閉指示データを前記第2無線通信装置を介して前記ストリング監視制御装置に送信する開閉指示データ送信部、を備える、情報処理装置と、 を含む、太陽光発電システムの監視制御システム。
IPC (3件):
H02S 50/00 ,  H02J 13/00 ,  H02J 3/38
FI (5件):
H02S50/00 ,  H02J13/00 301B ,  H02J13/00 311K ,  H02J13/00 311S ,  H02J3/38 130
Fターム (10件):
5F151BA11 ,  5F151KA07 ,  5G064AA01 ,  5G064AC06 ,  5G064AC09 ,  5G064BA02 ,  5G064CB08 ,  5G064CB11 ,  5G064DA02 ,  5G066HB06
引用特許:
審査官引用 (4件)
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