特許
J-GLOBAL ID:201703006992325255

太陽光発電装置の監視装置および太陽光発電装置の監視方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堅田 裕之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-161560
公開番号(公開出願番号):特開2017-041953
出願日: 2015年08月19日
公開日(公表日): 2017年02月23日
要約:
【課題】 従来よりも適切な監視が可能な太陽光発電装置の監視装置および太陽光発電装置の監視方法を提供することを目的とする。【解決手段】 太陽電池モジュールを撮影する赤外線カメラ1と、赤外線カメラ1を移動させる移動部2と、赤外線カメラ1で撮影した画像を処理する画像処理部3とを備え、移動部2により赤外線カメラ1を太陽電池モジュールの表面で赤外線カメラが反射した画像を撮影し、太陽電池モジュールを上方から撮影可能なように移動部2を用いて赤外線カメラ1を移動させて、太陽電池モジュールの表面で赤外線カメラ1が反射して写り込む位置で画像を撮影し、さらにこの画像とは撮影位置が異なるように移動部2により赤外線カメラ1を移動させて、少なくとも一部が重なる別の画像を撮影し、画像処理部3では、赤外線カメラ1により撮影した複数の画像を用いて赤外線カメラ1の写り込み領域を補間する処理を行う監視装置の構成とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の太陽電池モジュールを備えた太陽光発電装置を監視する太陽光発電装置の監視装置であって、 前記太陽電池モジュールを撮影する赤外線カメラと、 前記赤外線カメラを移動させる移動部と、 前記赤外線カメラで撮影した画像を処理する画像処理部とを備え、 前記移動部により前記赤外線カメラを前記太陽電池モジュールの表面で当該赤外線カメラが反射した画像を撮影し、 前記太陽電池モジュールを上方から撮影可能なように前記移動部を用いて前記赤外線カメラを移動させて、前記太陽電池モジュールの表面で前記赤外線カメラが反射して写り込む位置で画像を撮影し、さらにこの画像とは撮影位置が異なるように前記移動部により前記赤外線カメラを移動させて、少なくとも一部が重なる別の画像を撮影し、 前記画像処理部では、前記赤外線カメラにより撮影した複数の画像を用いて前記赤外線カメラの写り込み領域を補間する処理を行う、太陽光発電装置の監視装置。
IPC (3件):
H02S 50/00 ,  B64C 39/02 ,  B64D 47/08
FI (3件):
H02S50/00 ,  B64C39/02 ,  B64D47/08
Fターム (1件):
5F151KA08

前のページに戻る