特許
J-GLOBAL ID:201703006994533947

基板ケース及び遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 特許業務法人太陽国際特許事務所 ,  黒田 博道
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-105903
公開番号(公開出願番号):特開2013-233208
特許番号:特許第6047748号
出願日: 2012年05月07日
公開日(公表日): 2013年11月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】 本体及び蓋体から構成され、遊技機の作動を制御するための制御基板を収納する基板ケースにおいて、 所定の封印シールを貼付するため前記蓋体の表面に設けられたシール貼付部と、 前記シール貼付部に形成された凹部と、 前記凹部に収納固定される固定ベースと、 前記蓋体に固定されて前記シール貼付部を覆うカバー部材と、を備え、 前記固定ベースは、前記蓋体の表面側から固定部材により固定されることにより前記本体及び蓋体と一体的に固定され、 前記封印シールは、前記固定ベースを固定した固定部材を覆うように前記シール貼付部と前記固定ベースに跨って貼付され、 前記固定ベースは、前記凹部に収納したとき前記封印シールの貼付を妨げない位置に形成された係止部を備え、 前記カバー部材は、前記固定ベースの係止部に係止可能な被係止部を有し、 前記封印シールを貼付した状態で、前記カバー部材の被係止部が係止部に係止されない所定の非固定位置から、被係止部が係止部に係止される所定の固定位置にスライド移動可能に形成されていると共に、 刃が形成されたカッター部を有し、前記カバー部材に装着されるカッター部材を備え、 前記シール貼付部には、前記カバー部材のスライド方向に沿って形成された溝部が設けられ、 前記封印シールは、前記溝部をも跨ぐように貼付され、 前記カッター部材は、前記固定位置にスライド移動したカバー部材に装着されることにより、前記カッター部の刃が前記溝部に挿入されるとともに、前記カバー部材に取り外し不能に固定され、かつ前記カッター部の刃が、貼付されている封印シールの側端部近傍に位置するように形成され、 前記カッター部材が装着されたカバー部材を、前記固定位置から取り外す方向にスライドさせることにより、前記カッター部の刃が前記封印シールを切断して、開封の痕跡を残すように形成されていることを特徴とする基板ケース。
IPC (1件):
A63F 7/02 ( 200 6.01)
FI (1件):
A63F 7/02 326 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 遊技台の基板収納ケース
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-024866   出願人:株式会社大都技研
  • 制御基板ケース
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-142800   出願人:京楽産業.株式会社
  • 遊技機の基板ケース
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-206726   出願人:株式会社平和
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