特許
J-GLOBAL ID:201703007001995319

セラミック焼結板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高石 橘馬 ,  高石 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-070232
公開番号(公開出願番号):特開2017-178715
出願日: 2016年03月31日
公開日(公表日): 2017年10月05日
要約:
【課題】 変形が少ない平坦なセラミック焼結板を効率良く製造する方法を提供する。【解決手段】 (a) 有機バインダーを含有する厚さ0.25〜1 mmで8〜50枚のグリーンシートを非反応性粉末層を介して堆積することにより、グリーンシート堆積体を形成し、(b) 前記グリーンシート堆積体に第一の荷重W1がかかる状態で室温〜180°Cに1分〜6時間保持して、グリーンシートに対して変形矯正を行い、次いで(c) 前記グリーンシート堆積体に第二の荷重W2がかかる状態で400〜800°Cの温度に0.5〜10時間保持して、グリーンシートの脱脂を行い、第一の荷重W1を第二の荷重W2より大きく設定し、もって変形が少ないセラミック焼結板を製造する方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
セラミック焼結板を製造する方法において、 有機バインダーを含有する厚さ0.25〜1 mmで8〜50枚のグリーンシートを非反応性粉末層を介して堆積することにより、グリーンシート堆積体を形成し、 前記グリーンシート堆積体に第一の荷重W1がかかる状態で、前記グリーンシート堆積体を室温〜180°Cに1分〜6時間保持して、前記グリーンシートに対して変形矯正を行い、次いで 前記グリーンシート堆積体に第二の荷重W2がかかる状態で、前記グリーンシート堆積体を400〜800°Cの温度に0.5〜10時間保持して、前記グリーンシートの脱脂を行い、 前記第一の荷重W1を前記第二の荷重W2より大きく設定することを特徴とするセラミック焼結板の製造方法。
IPC (1件):
C04B 35/64
FI (1件):
C04B35/64 G
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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