特許
J-GLOBAL ID:201703007028691567

開閉検知機構、および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 北野 修平 ,  田中 勝也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-020016
公開番号(公開出願番号):特開2016-197229
出願日: 2016年02月04日
公開日(公表日): 2016年11月24日
要約:
【課題】より効率的に安全性を向上させた開閉検知機構を提供する。【解決手段】開閉検知機構50は、複合機本体部57と、フロントカバー51と、サイドカバー52と、インターロック機構61とを備える。インターロック機構61は、スイッチ62と、板状部68と、膨出部64と、揺動機構65とを含む。膨出部64は、サイドカバー52に設けられ、サイドカバー52が閉鎖状態のときに、スイッチ62のうちの、突出部66が設けられている領域に関して、フロントカバー51と反対側に位置する後部領域69に当接する。揺動機構65は、サイドカバー52の開閉状態に応じてスイッチ62をフロントカバー51の開閉方向に揺動させる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
扉部の開閉状態を検知する開閉検知機構であって、 略直方体形状であって内部機器が収容されている装置本体部と、 前記装置本体部の一側面に設けられ、前記装置本体部に対して、一方の端部を支点として他方の端部が開閉可能である第一の扉部と、 前記第一の扉部が設けられている側面と隣り合う側面に設けられており、前記装置本体部に対して、一方の端部を支点として他方の端部が開閉可能である第二の扉部と、 前記第一の扉部および前記第二の扉部の開閉状態に応じて、前記内部機器の作動に要する電力を供給するか遮断するかを切り替えるインターロック機構とを備え、 前記インターロック機構は、 前記第一の扉部による押圧方向と逆の方向に付勢されており、前記第一の扉部による押圧により第一の状態を検知するための突出部を含み、検知される第一の状態または第二の状態に応じて、前記内部機器の作動に要する電力を供給するか遮断するかを切り替えるためのスイッチと、 板状であって、前記第一の扉部の開閉動作と連動して移動し、前記第一の扉部の閉鎖状態のときに、前記突出部を押圧する板状部と、 前記第二の扉部に設けられ、前記第二の扉部が閉鎖状態のときに、前記スイッチのうちの、前記突出部が設けられている領域に関して、前記第一の扉部と反対側に位置する後部領域に当接する膨出部と、 前記第二の扉部の開閉状態に応じて前記スイッチを前記第一の扉部の開閉方向に揺動させる揺動機構とを含む、開閉検知機構。
IPC (2件):
G03G 21/16 ,  H04N 1/00
FI (2件):
G03G21/16 133 ,  H04N1/00 D
Fターム (16件):
2H171FA01 ,  2H171FA03 ,  2H171GA31 ,  2H171HA23 ,  2H171KA02 ,  2H171KA13 ,  2H171KA25 ,  2H171KA27 ,  2H171KA30 ,  2H171SA22 ,  2H171SA26 ,  5C062AA05 ,  5C062AB22 ,  5C062AB51 ,  5C062AC04 ,  5C062AD02
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • スイッチ切換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-167072   出願人:株式会社リコー
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-281038   出願人:京セラミタ株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-205603   出願人:キヤノン株式会社
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