特許
J-GLOBAL ID:201703007074562216

ハンガー構造および物干し用ハンガー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 志賀 正武 ,  高柴 忠夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-073563
公開番号(公開出願番号):特開2017-176771
出願日: 2016年03月31日
公開日(公表日): 2017年10月05日
要約:
【課題】ピンチから洗濯物の取り外す手間および時間を削減する。【解決手段】ハンガー構造1は、軸方向に延びる棒状体10と、棒状体10が挿通される貫通孔を有し、軸方向Daに沿って棒状体10に配置された複数のピンチ20と、筒状に形成されて棒状体10が挿通され、隣接するピンチ20の間に配置されたスペーサ30と、を備える。ピンチ20は、スペーサ30と対向する面21sにスペーサ30に向かって軸方向Daに突出するように貫通孔の周縁に形成された当接部25と、を有する。スペーサ30のスペーサ側当接面31は、軸方向に直交する平面を有し、当接部25のピンチ側当接面26は、スペーサ側当接面31に平行な上部当接面26Aと、上部当接面26Aから下方にかつスペーサ側当接面31から離間する方向に延びる下部当接面26Bと、を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
軸方向に延びる棒状体と、 前記棒状体が挿通される貫通孔を有し、前記軸方向に沿って前記棒状体に配置された複数のピンチと、 筒状に形成されて前記棒状体が挿通され、隣接する前記ピンチの間に配置されたスペーサと、 を備え、 前記ピンチは、 先端部から後端部に延びて形成され、前記先端部を前記後端部の下方に配置した状態で前記軸方向に沿って配置された一対の挟持部と、 前記一対の挟持部の前記先端部と前記後端部との間に設けられ、前記先端部を互いに近接離間するように回動可能に前記一対の挟持部を接続する接続部と、 前記一対の挟持部の前記先端部を互いに近接する方向に付勢する付勢部と、 を有し、 前記挟持部は、 前記後端部と前記接続部との間に設けられ、前記軸方向に前記挟持部を貫通するように形成された前記貫通孔と、 前記挟持部において前記スペーサと対向する面に前記スペーサに向かって前記軸方向に突出するように前記貫通孔の周縁に形成された当接部と、 を有し、 前記ピンチが自然な状態であるときに、前記当接部において前記スペーサと当接する第一当接面と前記スペーサにおいて前記第一当接面と当接する第二当接面とのうち、一方は、前記軸方向に直交する第一平面を有し、他方は、前記第一平面に平行な第二平面と、前記第二平面から下方にかつ前記第一平面から離間する方向に延びる第三平面と、を有する ハンガー構造。
IPC (2件):
D06F 57/00 ,  D06F 55/00
FI (2件):
D06F57/00 350 ,  D06F55/00 C
引用特許:
審査官引用 (1件)

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