特許

J-GLOBAL ID：201703007074660668

遊技機

発明者： 市原 高明 ,  柘植 浩志
出願人/特許権者： 株式会社大一商会
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-166981
公開番号（公開出願番号）：特開2016-195897
出願日： 2016年08月29日
公開日（公表日）： 2016年11月24日
要約：

【課題】一連の継続した先読み演出が一時中断した場合であっても遊技者の先読み演出に対する興趣を高めることが可能な遊技機を提供する。【解決手段】先読み予告演出決定手段4140Cが、上述した先読み処理4100Eが送信するコマンドに基づいて、遊技球の保留の消化に伴う複数の変動に渡って先読み予告演出を行うか否かを決定し、この決定に基づいて、演出表示手段4140Eが、この複数の変動を使って、保留の消化を伴う一つの変動と次の変動の演出が、観念上の繋がりを有するリレー演出を実行するものである。【選択図】図250

請求項（抜粋）：

少なくとも第1始動口と第2始動口とを有する遊技機において、 前記第1始動口に入賞した遊技球の保留について、大当たり抽選に先立って、遊技球の入賞により発生した抽選情報が遊技者にとって有利な情報であるかの判別を行う先読み手段と、 前記先読み手段における前記判別を行った当該保留の大当たり抽選に至るまで、遊技球の保留の消化に伴う複数の変動に渡って先読み予告演出を実行するか決定する先読み予告演出決定手段と、 前記先読み予告演出決定手段による先読み予告演出を実行することの決定に基づいて、前記判別を行った保留の大当たり抽選に至るまで前記複数の変動を使って、保留の消化を伴う変動と次の変動の演出が、観念上の繋がりを有するリレー演出を実行する演出制御手段と、を備え、 前記演出制御手段は、 前記先読み予告演出として、前記リレー演出を実行中に、前記複数の変動のいずれかの箇所で前記第2始動口への入賞を検出すると、第1始動口に入賞した遊技球の保留の数に関わらず、前記第2始動口への入賞による大当たり抽選を行いこの抽選の結果に基づく変動演出を、前記リレー演出における意味の繋がりを途切れさせない連綴演出として前記リレー演出に優先して行い、前記リレー演出の連続性を維持しかつ前記連綴演出を含めた前記リレー演出が全体として繋がりある先読み予告演出となることを特徴とする遊技機。

IPC (1件)：

A63F 7/02

FI (1件)：

A63F7/02 320

Fターム (7件)：

2C333AA11 ,  2C333CA56 ,  2C333CA57 ,  2C333CA74 ,  2C333CA77 ,  2C333EA07 ,  2C333EA10