特許
J-GLOBAL ID:201703007086104787

マルチキャリアの選択方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊東 忠重 ,  伊東 忠彦 ,  大貫 進介
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-533768
特許番号:特許第6173596号
出願日: 2013年08月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】 マルチキャリアのキャリア選択方法であって、 受信端に割り当てられるN個のキャリア各キャリアの、無線ブロックの各フレームにおける絶対無線周波数チャネル番号(ARFCN)を取得するステップであって、Nは正の整数であり且つN≧2である、ステップと、 前記N個のキャリアから、異なるキャリアをアンカーキャリアとしてそれぞれ選択し、前記無線ブロックの各フレームにおける前記N個のキャリアの各キャリアの前記ARFCと、前記受信端がサポート可能な最大キャリア周波数間隔とに従って、前記アンカーキャリアの検索範囲内で検索を行って、前記アンカーキャリアのキャリアセットを決定するステップと、 前記N個のキャリアのアンカーキャリアの前記キャリアセットから、少なくとも1つのキャリアセットをキャリア選択結果として選択するステップと、 を有し、 前記無線ブロックの各フレームにおける前記N個のキャリアの各キャリアの前記ARFCと、前記受信端がサポート可能な最大キャリア周波数間隔とに従って、前記アンカーキャリアの検索範囲内で検索を行って、前記アンカーキャリアのキャリアセットを決定する前記ステップは、 所定の検索方向に従って、前記アンカーキャリアの前記検索範囲内の未検索のキャリアから第1のキャリアを選択し、前記第1のキャリアと前記アンカーキャリアの第1のセット内の全てのキャリアの前記無線ブロックの各フレームにおけるARFCNのうち最大のARFCNと最小のARFCNとの差を計算するステップと、 前記第1のキャリアと前記第1のセット内の前記全てのキャリアの前記無線ブロックの任意のフレームにおけるARFCNのうち前記最大のARFCNと前記最小のARFCNとの前記差が、前記受信端によってサポートされる前記最大キャリア周波数間隔よりも大きい場合、前記アンカーキャリアの前記検索範囲内での前記検索を終了し、前記第1のセットを前記アンカーキャリアの前記キャリアセットとして用いるステップ、又は、 前記第1のキャリアと前記第1のセット内の前記全てのキャリアの前記無線ブロックの各フレームにおけるARFCNのうち前記最大のARFCNと前記最小のARFCNとの前記差が、前記受信端によってサポートされる前記最大キャリア周波数間隔よりも大きくない場合、前記第1のキャリアを前記第1のセットに追加するステップ、 を含み、 前記第1のセットは少なくとも前記アンカーキャリアを含み、前記第1のセット内の前記全てのキャリアの前記無線ブロックの各フレームにおけるARFCNのうち最大のARFCNと最小のARFCNとの差は、前記受信端によってサポートされる前記最大キャリア周波数間隔よりも大きくない、 方法。
IPC (2件):
H04W 72/04 ( 200 9.01) ,  H04W 88/06 ( 200 9.01)
FI (3件):
H04W 72/04 132 ,  H04W 72/04 134 ,  H04W 88/06
引用文献:
出願人引用 (1件)
  • On Carrier Selection for Downlink Multi-carrier (Update of GP-130199)
審査官引用 (1件)
  • On Carrier Selection for Downlink Multi-carrier (Update of GP-130199)

前のページに戻る