特許
J-GLOBAL ID:201703007100493325

自動変速機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-204538
公開番号(公開出願番号):特開2015-068435
特許番号:特許第6167813号
出願日: 2013年09月30日
公開日(公表日): 2015年04月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】 入力軸と、 該入力軸の同心軸上に配設され、サンギヤ、キャリア、リングギヤの3要素をそれぞれ備えた2つのプラネタリギヤセットを有する変速機構と、 出力部と、 を備えた自動変速機であって、 前記変速機構は、 前記2つのプラネタリギヤセットを内外周に重ねて構成された内周側プラネタリギヤセット及び外周側プラネタリギヤセットを備えた複数段プラネタリギヤセットと、 ブレーキと、を備え、 前記複数段プラネタリギヤセットの軸方向一方側に前記出力部を配設する一方、軸方向他方側に前記ブレーキを配設し、更に、 前記出力部は前記外周側プラネタリギヤセットのリングギヤに連絡される一方、前記ブレーキは前記外周側プラネタリギヤセットのキャリアに連絡されており、更に、 前記自動変速機は、 第1サンギヤ、第1キャリア及び第1リングギヤを備えると共に、シングルピ二オンタイプで構成される第1プラネタリギヤセットと、 第2サンギヤ、第2キャリア及び第2リングギヤを備えると共に、ダブルピ二オンタイプで構成される第2プラネタリギヤセットと、 第3サンギヤ、第3キャリア及び第3リングギヤを備えると共に、シングルピ二オンタイプで構成される第3プラネタリギヤセットと、 第4サンギヤ、第4キャリア及び第4リングギヤを備えると共に、ダブルピ二オンタイプで構成される第4プラネタリギヤセットと、 第1及び第2ブレーキと、 第1、第2及び第3クラッチと、 前記入力軸と常時連絡された前記第1キャリア及び前記第2サンギヤと、 前記出力部と常時連絡された前記第1リングギヤ及び前記第4リングギヤと、 前記第1サンギヤと前記第3サンギヤとを断接する前記第1クラッチと、 前記第3サンギヤと前記第3リングギヤとを断接する第2クラッチと、 前記第2キャリアと前記第3サンギヤとを断接する第3クラッチと、 前記第2キャリアを制止する第1ブレーキと、 前記第4キャリアを制止する第2ブレーキと、 常時連絡される前記第3キャリアと前記第2リングギヤと、 常時連絡される前記第3リングギヤと前記第4サンギヤと、を有し、 前記複数段プラネタリギヤセットの前記外周側プラネタリギヤセットは第4プラネタリギヤセット、前記複数段プラネタリギヤセットの前記内周側プラネタリギヤセットは第3プラネタリギヤセット、 前記外周側プラネタリギヤセットのキャリアよりも内周側に配設された要素と連絡された前記クラッチは前記第3クラッチ、 前記外周側プラネタリギヤセットのキャリアに連絡された前記ブレーキは前記第2ブレーキでそれぞれ構成されている、 ことを特徴とする自動変速機。
IPC (1件):
F16H 3/66 ( 200 6.01)
FI (1件):
F16H 3/66 Z
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 自動変速機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-056020   出願人:本田技研工業株式会社
  • 自動変速機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-242719   出願人:本田技研工業株式会社
審査官引用 (2件)
  • 自動変速機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-056020   出願人:本田技研工業株式会社
  • 自動変速機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-242719   出願人:本田技研工業株式会社

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