特許
J-GLOBAL ID:201703007126560772

作業車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 隆一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-185729
公開番号(公開出願番号):特開2017-058000
出願日: 2015年09月18日
公開日(公表日): 2017年03月23日
要約:
【課題】トラクタのような作業車両において、軽量化及び低コスト化を確保しながら、伝動経路の高効率化とともに操作性の向上を図る。【解決手段】作業車両は、走行機体に搭載するエンジン5と、第一無段変速装置17を有する直進系伝動経路と、第二無段変速装置13を有する旋回系伝動経路と、エンジン5からの動力を受けて前後進する左右の走行部と、走行部を制動させるブレーキ機構と、ブレーキ機構を作用させるブレーキ操作具35と、直進系伝動経路の出力と旋回系伝動経路の出力とを連動的に制御する制御部813,814とを備え、直進系伝動経路の出力と旋回系伝動経路の出力を合成して左右の走行部を駆動する。制御部813,814は、ブレーキ操作具35への操作量が第1所定量を超えた際に、第一無段変速装置17からの動力出力を遮断させると同時に、第二無段変速装置13の斜板を中立状態とする【選択図】図14
請求項(抜粋):
走行機体に搭載するエンジンと、第一無段変速装置を有する直進系伝動経路と、第二無段変速装置を有する旋回系伝動経路と、前記エンジンからの動力を受けて前後進する左右の走行部と、前記走行部を制動させるブレーキ機構と、前記ブレーキ機構を作用させるブレーキ操作具と、前記直進系伝動経路の出力と前記旋回系伝動経路の出力とを連動的に制御する制御部とを備え、前記直進系伝動経路の出力と前記旋回系伝動経路の出力を合成して前記走行部を駆動する作業車両において、 前記制御部は、前記ブレーキ操作具への操作量が第1所定量を超えた際に、前記第一無段変速装置からの動力出力を遮断させることを特徴とする作業車両。
IPC (5件):
F16H 47/04 ,  F16H 59/54 ,  F16H 61/02 ,  F16H 59/40 ,  B60T 7/12
FI (5件):
F16H47/04 D ,  F16H59/54 ,  F16H61/02 ,  F16H59/40 ,  B60T7/12 A
Fターム (40件):
3D052AA02 ,  3D052AA06 ,  3D052AA13 ,  3D052BB01 ,  3D052BB05 ,  3D052BB08 ,  3D052BB12 ,  3D052DD01 ,  3D052DD03 ,  3D052EE01 ,  3D052FF01 ,  3D052FF02 ,  3D052GG03 ,  3D052HH03 ,  3D052JJ02 ,  3D052JJ06 ,  3D052JJ08 ,  3D052JJ31 ,  3D246AA15 ,  3D246BA01 ,  3D246DA01 ,  3D246EA09 ,  3D246GA04 ,  3D246GC14 ,  3D246HA03A ,  3D246HA23A ,  3D246HA51A ,  3D246HA86A ,  3D246JB02 ,  3D246JB06 ,  3D246JB11 ,  3J552MA06 ,  3J552NA06 ,  3J552NB01 ,  3J552PA22 ,  3J552RB20 ,  3J552SB04 ,  3J552VA74Z ,  3J552VB16W ,  3J552VD11W
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 走行車両の操向装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-070495   出願人:ヤンマーディーゼル株式会社, ヤンマー農機株式会社

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