特許
J-GLOBAL ID:201703007148044824

焦点検出装置及び撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 永井 冬紀 ,  渡辺 隆男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-208481
公開番号(公開出願番号):特開2017-027080
出願日: 2016年10月25日
公開日(公表日): 2017年02月02日
要約:
【課題】高精度かつ効率的な焦点検出装置を提供する。【解決手段】焦点検出装置は、光学系の瞳の第1及び第2の領域を通過する第1及び第2の光束による第1及び第2の像を光電変換した第1及び第2の信号を出力するイメージセンサと、第1及び第2の信号をシフトして相関演算し、第1及び第2の信号の第1ズレ量を検出する第1ズレ量検出部と、第1ズレ量に基づき第1デフォーカス量を算出する第1デフォーカス量算出部と、第1デフォーカス量が定められた値以内である場合に、第1及び第2の信号をシフトする毎に加算して算出した複数の加算信号に基づき、第1及び第2の信号の第2ズレ量を検出する第2ズレ量検出部と、第2ズレ量に基づき第2デフォーカス量を算出する第2デフォーカス量算出部と、を備え、第1デフォーカス量が定められた値を越える場合には、焦点調節のために第1デフォーカス量を使用する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
光学系の瞳の第1及び第2の領域を通過する第1及び第2の光束が形成する第1及び第2の像を光電変換した複数の信号をそれぞれ有する第1及び第2の信号を出力するイメージセンサと、 前記第1及び第2の信号を相対的にシフトして相関演算し、前記第1及び第2の信号の相対的な第1のズレ量を検出する第1のズレ量検出部と、 前記第1のズレ量に基づき第1のデフォーカス量を算出する第1のデフォーカス量算出部と、 前記第1のデフォーカス量が定められた値以内である場合に、前記第1及び第2の信号を相対的にシフトする毎に加算して算出した複数の加算信号に基づき、前記第1及び第2の信号の相対的な第2のズレ量を検出する第2のズレ量検出部と、 前記第2のズレ量に基づき第2のデフォーカス量を算出する第2のデフォーカス量算出部と、を備え、 前記第1のデフォーカス量が前記定められた値を越える場合には、焦点調節のために前記第1のデフォーカス量を使用する焦点検出装置。
IPC (3件):
G02B 7/34 ,  G03B 13/36 ,  H04N 5/232
FI (3件):
G02B7/34 ,  G03B13/36 ,  H04N5/232 H
Fターム (12件):
2H011BA21 ,  2H011BB03 ,  2H151BA02 ,  2H151DA28 ,  5C122DA01 ,  5C122EA06 ,  5C122FC06 ,  5C122FD07 ,  5C122FF16 ,  5C122FH12 ,  5C122FH13 ,  5C122HA88

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