特許
J-GLOBAL ID:201703007156633529

配線・配管材吊持具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣瀬 光司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-036343
公開番号(公開出願番号):特開2017-150652
出願日: 2016年02月26日
公開日(公表日): 2017年08月31日
要約:
【課題】簡単な構成からなり、基礎床からの距離に関係なく配線・配管材を支持することができ、また、配線・配管材を被固定部にしっかりと固定することができる、配線・配管材吊持具を提供する。【解決手段】配線・配管材吊持具3は、配線・配管材2に折り返すように回されてその配線・配管材2を吊り持つ吊持部4と、その吊持部4の両端部4a、4a側から延設される、延設部5、5とを備える。延設部5のそれぞれは、被固定部に宛がわれる板面を備える板状壁5bを有し、その板状壁5bに、固定部5aが、延設部5の延びる方向に沿って複数設けられる。固定部5aには、固着具が挿入される固定用穴5cが設けられ、それら固定用穴5c、5cは、両方の板状壁5b、5bにおいて吊持部4からの距離が同一となり、かつ、その同一となる各対の間隔5dが、吊持部4から離れるに連れて広がるよう位置する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被固定部に固定されて配線・配管材を吊り持ちする配線・配管材吊持具であって、 前記配線・配管材に折り返すように回されてその配線・配管材を吊り持つ吊持部と、その吊持部の、互いに向かい合う両端部側から、その吊持部の折り返す側とは反対側に延設される、延設部とを備え、 前記延設部のそれぞれには、その延設部を前記被固定部に固定するための固着具が貫通可能な固定部が、前記延設部の延びる方向に沿って複数設けられ、また、 前記延設部のそれぞれは、前記被固定部に宛がわれる板面を備える板状壁を有し、その板状壁に、前記固定部が設けられ、 前記固定部には、前記固着具が挿入される固定用穴が設けられ、それら固定用穴は、両方の前記板状壁において前記吊持部からの距離が同一となり、かつ、その同一となる各対の間隔が、前記吊持部から離れるに連れて広がるよう位置する、配線・配管材吊持具。
IPC (3件):
F16L 3/14 ,  F16L 3/12 ,  F16L 3/137
FI (3件):
F16L3/14 Z ,  F16L3/12 B ,  F16L3/137
Fターム (5件):
3H023AA03 ,  3H023AC04 ,  3H023AD15 ,  3H023AD24 ,  3H023AE02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • スリーブ管固定具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-319934   出願人:二三産業株式会社
  • パイプ支持具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-183989   出願人:積水ハウス株式会社

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