特許
J-GLOBAL ID:201703007159707221
シリンダ錠の保護装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
越川 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-101753
公開番号(公開出願番号):特開2017-206918
出願日: 2016年05月20日
公開日(公表日): 2017年11月24日
要約:
【課題】シャッターを閉塞位置から開放位置まで移動する際の操作性を向上させつつ当該シャッター又は操作手段の摩耗を抑制することができるシリンダ錠の保護装置を提供する。【解決手段】閉塞位置と開放位置との間で移動可能とされたシャッター2と、シャッター2を開放位置から閉塞位置まで付勢する捩りバネ3と、閉塞位置にあるシャッター2をロックするマグネット錠7と、開放位置にあるシャッター2を係止し得る係止部5aaと、ハウジング1から突出した操作部5bとを具備し、当該操作部5bを押圧操作することにより係止部5aaによるシャッター2との係止を解除し得る押しボタン5とを具備し、シリンダ錠Sを保護し得るシリンダ錠の保護装置において、シャッター2は、閉塞位置にあるとき、操作部5bが押圧操作された状態に維持するための押圧部2dを有するものである。【選択図】図5
請求項(抜粋):
車両が具備するシリンダ錠のキー孔の上方に設けられるハウジングと、
該ハウジング内において前記キー孔を閉塞させる閉塞位置と当該キー孔を開放させる開放位置との間で移動可能とされたシャッターと、
前記シャッターを前記開放位置から前記閉塞位置まで付勢する付勢手段と、
前記閉塞位置にある前記シャッターをロックするロック手段と、
前記開放位置にある前記シャッターを係止し得る係止部と、前記ハウジングから突出した操作部とを具備し、当該操作部を押圧操作することにより前記係止部による前記シャッターとの係止を解除し得る操作手段と、
を具備し、前記シリンダ錠を保護し得るシリンダ錠の保護装置において、
前記シャッターは、前記閉塞位置にあるとき、前記操作部が押圧操作された状態に維持するための押圧部を有することを特徴とするシリンダ錠の保護装置。
IPC (6件):
E05B 15/00
, E05B 17/18
, E05B 47/00
, E05B 35/12
, B62J 99/00
, E05B 85/06
FI (6件):
E05B15/00 B
, E05B17/18 G
, E05B47/00 D
, E05B35/12 C
, B62J99/00 K
, E05B85/06
Fターム (4件):
2E250HH02
, 2E250JJ06
, 2E250KK01
, 2E250PP15
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
シリンダ錠の保護装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-039273
出願人:朝日電装株式会社
審査官引用 (1件)
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シリンダ錠の保護装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-039273
出願人:朝日電装株式会社
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