特許
J-GLOBAL ID:201703007187873412

給電装置およびワイヤレス電力伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-057200
公開番号(公開出願番号):特開2017-175720
出願日: 2016年03月22日
公開日(公表日): 2017年09月28日
要約:
【課題】不要な電力消費を抑制するとともに、受電装置への電力伝送開始までの応答性が高く、受電装置への電力伝送が可能な配置範囲を拡大させ、受電装置の位置が常に変動するような状況に対しても電力伝送が可能な給電装置およびワイヤレス電力伝送装置を提供すること。【解決手段】給電装置S2は、受電コイル装置40を搭載した受電装置S3へワイヤレスにて電力を伝送する給電装置S2であって、2つの磁性体11を有する磁性構造体10と、電源からの電力を受けて交流磁界を発生させる給電コイル装置20と、を備え、2つの磁性体11は、互いの主面同士が対向し、かつ、所定距離離間して配置され、給電コイル装置20は、2つの磁性体11の間の任意の位置に配置され、電力伝送時に、交流磁界を受けて、2つの磁性体11の間に、受電コイル装置40への電力伝送が可能な給電領域が形成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
受電コイル装置を搭載した受電装置へワイヤレスにて電力を伝送する給電装置であって、 2つの磁性体を有する磁性構造体と、 電源からの電力を受けて交流磁界を発生させる給電コイル装置と、を備え、 前記2つの磁性体は、互いの主面同士が対向し、かつ、所定距離離間して配置され、 前記給電コイル装置は、前記2つの磁性体の間の任意の位置に配置され、 電力伝送時に、前記交流磁界を受けて、前記2つの磁性体の間に、前記受電コイル装置への電力伝送が可能な給電領域が形成されることを特徴とする給電装置。
IPC (3件):
H02J 50/50 ,  H02J 50/10 ,  H02J 50/12
FI (3件):
H02J50/50 ,  H02J50/10 ,  H02J50/12

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