特許
J-GLOBAL ID:201703007225879608
人体検知システム及び人体検知方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
特許業務法人前田特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-079323
公開番号(公開出願番号):特開2017-190967
出願日: 2016年04月12日
公開日(公表日): 2017年10月19日
要約:
【課題】プライバシーを保護しつつ、簡単な構成で、居室内における人体の位置や姿勢等を立体的に検知することができる人体検知システムを提供する。【解決手段】本発明の人体検知システムは、温度検知素子Dijがマトリックス状に配列されたアレイセンサ10と、アレイセンサの検出範囲内の人体を検知する検知手段20とを備え、温度検知素子は、検出範囲内において、互いに分割された検出領域Aijを検知するように、検知方向を異ならせて配列されており、行毎に温度検知素子で検出された信号を論理和した第1の論理和信号と、列毎に温度検知素子で検出された信号を論理和した第2の論理和信号とに基づいて、人体を検知した温度検知素子の配列位置を特定する特定部21を備えている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
個別の温度検知素子が複数個マトリックス状に配列されたアレイセンサと、
前記アレイセンサの出力に基づいて、前記アレイセンサの検出範囲内の人体を検知する検知手段と、を備えた人体検知システムであって、
前記温度検知素子は、それぞれ、前記検出範囲内において、互いに分割された検出領域を検知するように、検知方向を異ならせて配列されており、
前記アレイセンサの出力は、行毎に前記温度検知素子で検出された信号を論理和した第1の論理和信号と、列毎に前記温度検知素子で検出された信号を論理和した第2の論理和信号とを有し、
前記検知手段は、前記第1の論理和信号と、前記第2の論理和信号とに基づいて、前記マトリックス状に配列された前記温度検知素子のうち、人体を検知した前記温度検知素子の配列位置を特定する特定部を備えている、人体検知システム。
IPC (5件):
G01V 8/20
, G01J 1/02
, G01J 1/42
, G01J 1/06
, G01J 5/48
FI (6件):
G01V9/04 P
, G01J1/02 W
, G01J1/42 B
, G01J1/02 Q
, G01J1/06 B
, G01J5/48 D
Fターム (22件):
2G065AA11
, 2G065AB02
, 2G065BA03
, 2G065BA13
, 2G065BA14
, 2G065BA34
, 2G065BB48
, 2G065BC14
, 2G065BC35
, 2G066AC13
, 2G066BA04
, 2G066BC15
, 2G066CA02
, 2G066CA08
, 2G105AA01
, 2G105BB16
, 2G105CC04
, 2G105EE06
, 2G105GG01
, 2G105GG09
, 2G105HH01
, 2G105KK05
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