特許
J-GLOBAL ID:201703007271825571

電気駐車ブレーキシステムのためのアクチュエータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 西島 孝喜 ,  弟子丸 健 ,  田中 伸一郎 ,  大塚 文昭 ,  須田 洋之 ,  上杉 浩 ,  近藤 直樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-093099
公開番号(公開出願番号):特開2016-223626
出願日: 2016年05月06日
公開日(公表日): 2016年12月28日
要約:
【課題】騒音を効果的に低減することができる電気駐車ブレーキシステムのためのアクチュエータを提供する。【解決手段】電気駐車ブレーキシステムのアクチュエータは、外部ハウジングと、モータと、前記外部ハウジングに収容される遊星歯車機構及びベルトホイール機構と、防振部材とを含む。前記ベルトホイール機構は、駆動輪と、従動輪と、伝動ベルトとを含む。前記駆動輪は、前記モータと連結される。前記従動輪は、前記遊星歯車機構と連結される。前記防振部材は、前記モータを介して前記駆動輪に固定される第1のスペーサと、前記従動輪に固定される第2のスペーサと、前記第2のスペーサと前記外部ハウジングとの間に配設される緩衝部材とを有する。前記第2のスペーサは、前記第1のスペーサの上方に配設され、前記第1のスペーサに組み付けられる。防振部材は、駆動輪と従動輪との中心間距離を規定し、モータ及び遊星歯車機構からの振動を吸収する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
外部ハウジングと、 前記外部ハウジングに収容されるモータと、 前記外部ハウジングに収容される遊星歯車機構と、 前記外部ハウジングに配設され、前記遊星歯車機構と前記モータとを連結するベルトホイール機構と、を備える、電気駐車ブレーキシステムのアクチュエータであって、 前記ベルトホイール機構は、 前記モータに連結される駆動輪と、 前記駆動輪から離間し、前記遊星歯車機構と連結される従動輪と、 前記駆動輪及び前記従動輪の周囲に延在する伝動ベルトと、 第1のスペーサと、第2のスペーサと、緩衝部材とを備える防振部材であって、前記第1のスペーサは、前記駆動輪の中心軸に対して相対的に固定され、前記第2のスペーサは、前記従動輪の中心軸に対して相対的に固定され、前記第2のスペーサは、軸方向において、前記第1のスペーサの上方に配設され且つ前記第1のスペーサに組み付けられ、前記緩衝部材は、前記第2のスペーサと前記外部ハウジングとの間に配設される、防振部材と、を備えることを特徴とするアクチュエータ。
IPC (8件):
F16H 57/028 ,  F16H 37/02 ,  F16H 1/46 ,  F16H 7/02 ,  F16H 57/031 ,  F16F 15/08 ,  B60T 13/74 ,  F16D 65/28
FI (8件):
F16H57/028 ,  F16H37/02 C ,  F16H1/46 ,  F16H7/02 A ,  F16H57/031 ,  F16F15/08 A ,  B60T13/74 H ,  F16D65/28
Fターム (47件):
3D048BB31 ,  3D048HH18 ,  3J027FA15 ,  3J027FB02 ,  3J027GB03 ,  3J027GC13 ,  3J027GC23 ,  3J027GC26 ,  3J027GD04 ,  3J027GD08 ,  3J027GD12 ,  3J027GE12 ,  3J048AA01 ,  3J048BA11 ,  3J048EA26 ,  3J049AA03 ,  3J049BH13 ,  3J049BH20 ,  3J049CA04 ,  3J058BA21 ,  3J058CC15 ,  3J058FA07 ,  3J062AA02 ,  3J062AB06 ,  3J062AB12 ,  3J062AC01 ,  3J062BA26 ,  3J062CA06 ,  3J062CA35 ,  3J062CG03 ,  3J062CG14 ,  3J062CG83 ,  3J063AA02 ,  3J063AB12 ,  3J063AB22 ,  3J063AC01 ,  3J063BA09 ,  3J063CA01 ,  3J063CB02 ,  3J063CB22 ,  3J063CB23 ,  3J063CC23 ,  3J063CD42 ,  3J063CD46 ,  3J063XA05 ,  3J063XA12 ,  3J063XB03
引用特許:
審査官引用 (2件)

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