特許
J-GLOBAL ID:201703007273902000
抗血管新生剤及びこのような薬剤の使用方法
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (7件):
奥山 尚一
, 有原 幸一
, 松島 鉄男
, 河村 英文
, 中村 綾子
, 森本 聡二
, 水島 亜希子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-078990
公開番号(公開出願番号):特開2016-175913
出願日: 2016年04月11日
公開日(公表日): 2016年10月06日
要約:
【課題】腫瘍成長、アテローム性動脈硬化症、糖尿病性網膜症、加齢性黄斑変性症、及び水晶体後線維増殖症から選択される障害に関連する血管新生を低減する抗血管新生ポリペプチドの提供。【解決手段】ヒト又はラットCD2ポリペプチドのドメイン1由来の改変されたCD2ポリペプチドを含有する抗血管新ポリペチドであって、改変されたCD2ポリペプチドが野生型CDとは異なる特性を有し、前記特性が、2つのセグメントによって形成されるβシート、逆平行の折り畳み、内向きの疎水性表面、外向きの親水性表面を有し、前記2つのセグメントが、親水性と疎水性とを交互に繰り返す少なくとも5個のアミノ酸を有する、抗血管新生ポリペプチド。好ましくは、ポリエチレングリコール(PEG)部を更に含み、その上グリカン部分を更に含むことが好ましいポリペプチド。【選択図】図1A
請求項(抜粋):
ヒト又はマウスCD2ポリペプチドのドメイン1のバリアントの有効用量を個体に投与
するステップを含み、前記投与によって個体の血管新生が低減され、
前記ポリペプチドが、2つのセグメントによって形成されるβシート、逆平行の折り畳
み、内向きの疎水性表面、外向きの親水性表面を有し、前記2つのセグメントが、親水性
と疎水性とを交互に繰り返す少なくとも5個のアミノ酸を有する、個体の血管新生の低減
方法。
IPC (13件):
A61K 38/00
, A61K 45/00
, A61K 47/10
, A61K 47/34
, A61K 47/48
, A61P 3/10
, A61P 9/10
, A61P 27/02
, A61P 35/00
, A61P 43/00
, C07K 14/705
, C12N 15/09
, C12P 21/00
FI (13件):
A61K37/02
, A61K45/00
, A61K47/10
, A61K47/34
, A61K47/48
, A61P3/10
, A61P9/10
, A61P27/02
, A61P35/00
, A61P43/00 105
, C07K14/705
, C12N15/00 A
, C12P21/00 C
Fターム (44件):
4B064AG01
, 4B064CA02
, 4B064CA19
, 4B064DA01
, 4C076AA11
, 4C076BB13
, 4C076BB14
, 4C076BB21
, 4C076BB24
, 4C076BB40
, 4C076EE23
, 4C076EE59
, 4C076FF70
, 4C084AA02
, 4C084AA19
, 4C084BA01
, 4C084BA44
, 4C084DB01
, 4C084MA16
, 4C084MA56
, 4C084MA58
, 4C084MA66
, 4C084MA70
, 4C084NA14
, 4C084ZA331
, 4C084ZA332
, 4C084ZA451
, 4C084ZA452
, 4C084ZB261
, 4C084ZB262
, 4C084ZC021
, 4C084ZC022
, 4C084ZC351
, 4C084ZC352
, 4H045AA10
, 4H045AA20
, 4H045AA30
, 4H045BA10
, 4H045BA21
, 4H045BA53
, 4H045BA57
, 4H045CA40
, 4H045EA20
, 4H045FA74
引用特許:
引用文献:
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