特許
J-GLOBAL ID：201703007280338268

バッテリモジュール

発明者：
川田 政夫

川田 政夫 について

, 
山本 雄太

山本 雄太 について


出願人/特許権者：
株式会社GSユアサ

株式会社GSユアサ について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-089059
公開番号（公開出願番号）：特開2016-178085
出願日： 2016年04月27日
公開日（公表日）： 2016年10月06日
要約：
【課題】バッテリモジュールを締結するボルトを介して液絡が発生するのを未然に防止する方法の提供。【解決手段】複数のバッテリセル11および絶縁性材料よりなる複数のホルダ12を交互に積層したものの両端に一対のエンドプレート13を重ね合わせ、エンドプレート13及びホルダ12の突き合わせ部に形成した貫通孔を貫通する導電性のボルト14をエンドプレート13に締結して、組み立てられるバッテリモジュール。ボルトを防水する防水構造部は、一方のホルダ12の突き合わせ部12aの突き合わせ面12bから突出してボルト14の外周面を覆う覆い部12dを備え、覆い部12dは他方のホルダ12の突き合わせ部12aの突き合わせ面12cに開口する貫通孔12fの内部に嵌合し、バッテリセル11の表面に発生した結露水を防水構造部で遮ってボルト14に達するのを阻止し、結露水のボルト14を介して液絡の発生を未然に防止する方法。【選択図】図3
請求項（抜粋）：
積層される複数のバッテリセル(11)と、前記バッテリセル(11)間に挟持されて突き合わせ部(12a)で相互に突き合わされる絶縁性材料よりなる複数のホルダ(12)と、前記バッテリセル(11)および前記ホルダ(12)の積層方向両端に重ね合わされる一対のエンドプレート(13)と、前記ホルダ(12)の突き合わせ部(12a)に形成した貫通孔(12e,12f)を貫通して前記エンドプレート(13)に締結される導電性の拘束シャフト(14)とを備えるバッテリモジュールにおいて、 前記拘束シャフト(14)を防水する防水構造部は、一方の前記ホルダ(12)の前記突き合わせ部(12a)の突き合わせ面(12b)から突出して前記拘束シャフト(14)の外周面を覆う覆い部(12d)を備え、前記覆い部(12d)は他方の前記ホルダ(12)の前記突き合わせ部(12a)の突き合わせ面(12c)に開口する前記貫通孔(12f)の内部に嵌合し、前記覆い部(12d)は先端側に向かって先細りにテーパーすることを特徴とするバッテリモジュール。
IPC (1件)：
H01M 2/10
FI (2件)：
H01M2/10 A ,  H01M2/10 S
Fターム (9件)：
5H040AA32 ,  5H040AT02 ,  5H040AY10 ,  5H040CC14 ,  5H040CC20 ,  5H040CC34 ,  5H040LL06 ,  5H040NN01 ,  5H040NN03
引用特許：
出願人引用 (3件)

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