特許
J-GLOBAL ID:201703007309511029

画像形成装置、画像形成方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大澤 豊 ,  大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-050273
公開番号(公開出願番号):特開2017-164926
出願日: 2016年03月14日
公開日(公表日): 2017年09月21日
要約:
【課題】書き込みができない状態の書込手段が生じた場合でも、正常な画像が形成できるようにする。【解決手段】記録ヘッドの位置を示すヘッド位置情報を受け付けて、記録ヘッド上の書込手段であるノズルの位置を算出するノズル位置生成部142と、算出したノズルの位置情報に応じた画像データをテーブル管理部144を介してデータ蓄積部145から取得し、IJ記録ヘッド制御部133へ出力するアドレス生成部143とを設け、さらに、画像データのうち書き込み済みの部分を特定するための書込済情報を、データ蓄積部145に生成して、書き込み済みの画素を再度書き込まないようにする。この場合において、ノズル状態格納部135の情報に基づき、ノズルが書き込みをできない状態であると判断した場合には、そのノズルによる画像の書き込みと、それに応じた書込済情報の生成を行わないようにした。【選択図】図4
請求項(抜粋):
供給される画像データに従って記録媒体に画像を書き込む書込手段を備える画像形成装置であって、 所定の基準位置を基準とした前記書込手段の位置を検出する位置検出手段と、 前記記録媒体上に形成すべき画像を示す全体画像データのうち、前記位置検出手段が検出した位置に応じた画像データに従った書き込みを前記書込手段に実行させる書込制御手段と、 前記全体画像データのうち前記書込手段による書き込み済みの部分を特定するための書込済情報を生成する生成手段と、 前記書込済情報に従い、書き込み済みの部分の画像を前記記録媒体に再度書き込まないように前記書込手段を制御する制御手段と、 前記書込手段が、前記書き込みをできない状態であるか否かを検出する状態検出手段とを備え、 前記生成手段は、前記書込手段が前記書き込みをできない状態である間は、前記書込手段の動作に応じた前記書込済情報の更新を停止することを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
B41J 3/28 ,  B41J 2/01 ,  B41J 2/165 ,  B41J 29/38
FI (6件):
B41J3/28 ,  B41J2/01 401 ,  B41J2/01 451 ,  B41J2/165 501 ,  B41J29/38 Z ,  B41J2/01 201
Fターム (25件):
2C055CC00 ,  2C055CC03 ,  2C055CC05 ,  2C056EA04 ,  2C056EB03 ,  2C056EB08 ,  2C056EB13 ,  2C056EB36 ,  2C056EB40 ,  2C056EB59 ,  2C056EC03 ,  2C056EC08 ,  2C056EC24 ,  2C056EC37 ,  2C056EC53 ,  2C056EC80 ,  2C056FA03 ,  2C056FA09 ,  2C056FA10 ,  2C056HA58 ,  2C061AP10 ,  2C061AQ05 ,  2C061HJ06 ,  2C061HK11 ,  2C061HN15

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