特許
J-GLOBAL ID:201703007319611390

コイル巻き装置及びコイル巻き方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人栄光特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-069103
公開番号(公開出願番号):特開2016-189405
出願日: 2015年03月30日
公開日(公表日): 2016年11月04日
要約:
【課題】2つの板状のコイルを同軸で平行に並べた2段巻きのコイルを、巻き崩れなく、高精度に得ることのできるコイル巻き装置を提供する。【解決手段】コイル巻き装置11は、コイル37の外周よりも大きい外形状を有する板状の基台13と、基台13から垂直に突出して設けられて電線内周が掛け渡される複数の巻き芯15と、電線45を固定可能なクランプ17と、基台13との間に第1コイル33の第1電線巻回空間を画成し、コイル巻回中心からそれぞれ半径方向に沿って着脱自在な一対の仕切り板51と、仕切り板51を挟んで基台13の反対側に着脱自在に取り付けられ、仕切り板51との間に第2コイル35の第2電線巻回空間を画成する蓋体23と、を備える。【選択図】図4
請求項(抜粋):
コイルの外周よりも大きい外形状を有する板状の基台と、 前記基台の一方の面から垂直に突出して設けられて電線の巻回時に電線内周が掛け渡される複数の巻き芯と、 前記基台における前記複数の巻き芯より内側に設けられて前記電線を保持可能な電線保持部材と、 前記複数の巻き芯より外側における前記基台との間に第1コイルを巻回するための第1電線巻回空間を画成し、コイル巻回中心からそれぞれ半径方向に沿って着脱自在な複数の仕切り板と、 前記複数の仕切り板を挟んで前記基台の反対側に着脱自在に取り付けられ、前記複数の仕切り板との間に第2コイルを巻回するための第2電線巻回空間を画成する板状の蓋体と、 を備えることを特徴とするコイル巻き装置。
IPC (1件):
H01F 41/06
FI (2件):
H01F41/06 B ,  H01F41/06 A
Fターム (2件):
5E002AA01 ,  5E002AA25

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