特許
J-GLOBAL ID:201703007323392504

タイヤ加硫用金型およびタイヤ加硫装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 上代 哲司 ,  神野 直美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-158949
公開番号(公開出願番号):特開2017-035841
出願日: 2015年08月11日
公開日(公表日): 2017年02月16日
要約:
【課題】ベントホールが設けられた金型を使用しても、加硫後のタイヤの表面におけるスピューの形成を防止することができ、加硫後のトリミング工程を不要とすることができる技術を提供する。【解決手段】一端が成形面に開口すると共に他端が外部に開口したベントホールが複数形成されているタイヤ加硫用金型であって、ベントホールの成形面側の端部にベントホールの他の部分よりも断面積が小さい狭窄部が設けられていると共に、ベントホールの断面積が外部に向けて次第に大きくなるようにベントホールの壁面がテーパー状に形成されており、閉状態時ベントホール内に流れ込んだゴムが、開状態時、狭窄部において切断されるように構成されているタイヤ加硫用金型。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一端が成形面に開口すると共に他端が外部に開口したベントホールが複数形成されているタイヤ加硫用金型であって、 前記ベントホールの前記成形面側の端部に、前記ベントホールの他の部分よりも断面積が小さい狭窄部が設けられていると共に、 前記ベントホールの断面積が前記外部に向けて次第に大きくなるように、前記ベントホールの壁面がテーパー状に形成されており、 閉状態時前記ベントホール内に流れ込んだゴムが、開状態時、前記狭窄部において切断されるように構成されていることを特徴とするタイヤ加硫用金型。
IPC (3件):
B29C 33/02 ,  B29C 33/10 ,  B29C 35/02
FI (3件):
B29C33/02 ,  B29C33/10 ,  B29C35/02
Fターム (19件):
4F202AA45 ,  4F202AH20 ,  4F202AM26 ,  4F202AM28 ,  4F202AR12 ,  4F202CA21 ,  4F202CP01 ,  4F202CP07 ,  4F202CU01 ,  4F202CU07 ,  4F203AA45 ,  4F203AB03 ,  4F203AH20 ,  4F203AM33 ,  4F203AR12 ,  4F203DA11 ,  4F203DB01 ,  4F203DC01 ,  4F203DL10

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