特許
J-GLOBAL ID:201703007385173850

二酸化炭素回収装置および二酸化炭素回収方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 永井 浩之 ,  勝沼 宏仁 ,  関根 毅 ,  前川 英明 ,  佐々木 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-181156
公開番号(公開出願番号):特開2017-056383
出願日: 2015年09月14日
公開日(公表日): 2017年03月23日
要約:
【課題】CO2を吸収したCO2吸収材の再生を効率良く行いつつ、被処理ガス中のCO2を安定して連続して吸収することができるCO2回収装置およびCO2回収方法を提供する。【解決手段】CO2回収装置10Aは、吸収材23A、23Bが収容された吸収塔22A、22Bと、真空ポンプ12と、被処理ガス供給ラインL11-1〜L11-3と、蒸気供給ラインL13-1〜L13-3と、吸収材23A、23BのCO2の吸収量に応じて、吸収塔22A、22Bへの排ガス21、または蒸気26の供給量を調整する調節弁V11-1、V11-2、V12-1、V12-2、V15-1、V15-2、V16-1、およびV16-2とを具備してなり、吸収塔22A、22Bのうちの一方で、被処理ガス中のCO2を吸収材23Aまたは23Bに吸収させ、他方の吸収塔で、真空ポンプ12および蒸気26を用いて、吸収材22A、22Bを再生させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
CO2を含有する被処理ガスからCO2を除去するCO2回収装置であって、 前記被処理ガス中のCO2を吸収させると共に、吸収されたCO2を脱離させる吸収材が収容された、複数の吸収塔を具備してなる吸収部と、 前記複数の吸収塔内の圧力を低減する吸引部と、 前記被処理ガスを前記複数の吸収塔に供給するガス供給ラインと、 蒸気を前記複数の吸収塔に供給する蒸気供給ラインと、 を具備してなり、 前記複数の吸収塔のうちの一つ以上の吸収塔において、前記被処理ガス中のCO2を前記吸収材に吸収させると共に、前記複数の吸収塔のうちの他の一つ以上の吸収塔において、前記吸引部および蒸気を用いて、前記吸収材に吸収されたCO2を脱離させ、前記吸収材を再生させることを特徴とする、二酸化炭素回収装置。
IPC (5件):
B01D 53/14 ,  B01D 53/62 ,  B01D 53/82 ,  B01J 20/22 ,  B01J 20/28
FI (5件):
B01D53/14 100 ,  B01D53/62 ,  B01D53/82 ,  B01J20/22 A ,  B01J20/28 Z
Fターム (40件):
4D002AA09 ,  4D002AC10 ,  4D002BA03 ,  4D002CA07 ,  4D002CA13 ,  4D002DA31 ,  4D002DA32 ,  4D002DA45 ,  4D002DA46 ,  4D002DA70 ,  4D002EA02 ,  4D002EA04 ,  4D002EA07 ,  4D002FA01 ,  4D002GA02 ,  4D002GA04 ,  4D002GB01 ,  4D002GB02 ,  4D002GB04 ,  4D002HA02 ,  4D020AA03 ,  4D020BA21 ,  4D020BB07 ,  4D020BC02 ,  4D020CC01 ,  4D020CC10 ,  4D020CC21 ,  4D020DA01 ,  4D020DA02 ,  4D020DB01 ,  4D020DB03 ,  4D020DB04 ,  4D020DB05 ,  4G066AC27B ,  4G066AC33B ,  4G066AE19C ,  4G066CA35 ,  4G066DA02 ,  4G066GA06 ,  4G066GA37

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