特許
J-GLOBAL ID:201703007386160638

有機ヒ素化合物および癌を処置するための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 山本 秀策 ,  森下 夏樹 ,  飯田 貴敏 ,  石川 大輔 ,  山本 健策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-191062
公開番号(公開出願番号):特開2017-002081
出願日: 2016年09月29日
公開日(公表日): 2017年01月05日
要約:
【課題】有機ヒ素化合物および癌を処置するための方法の提供。【解決手段】本発明は、非ホジキン骨髄腫およびホジキン骨髄腫から選択される、リンパ腫の処置のための方法を提供し、この方法は、式(I)の構造を有する有機ヒ素化合物を投与する工程を包含し、式中、Xは、SもしくはSeであり、そして、R1およびR2は、独立に、C1〜30アルキル(R3、R3’、R4、R5、Wおよび「n」は請求項1において定義される。)である。特に、上記化合物が、S-ジメチルアルシノグルタチオン、N-(2-S-ジメチルアルシノチオプロピオニル)グリシン、2-アミノー3-(ジメチルアルシノ)チオ-3-メチル酪酸、S-ジメチルアルシノ-チオコハク酸またはS-ジプロピルアルシノ-1-チオグリセロールである方法が提供される。【選択図】なし
請求項(抜粋):
有機ヒ素化合物および癌を処置するための方法など。
IPC (4件):
A61K 31/285 ,  A61P 35/00 ,  A61P 35/02 ,  C07F 9/72
FI (4件):
A61K31/285 ,  A61P35/00 ,  A61P35/02 ,  C07F9/72
Fターム (12件):
4C206AA01 ,  4C206AA02 ,  4C206JB06 ,  4C206MA01 ,  4C206MA04 ,  4C206MA37 ,  4C206MA86 ,  4C206NA14 ,  4C206ZB26 ,  4C206ZB27 ,  4H050AA01 ,  4H050AB28
引用文献:
出願人引用 (1件)
  • "Phase II trial of darinaparsin (ZIO-101) in leukemias and lymphomas"
審査官引用 (1件)
  • "Phase II trial of darinaparsin (ZIO-101) in leukemias and lymphomas"

前のページに戻る