特許
J-GLOBAL ID:201703007409088107
エンファシス回路
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (7件):
曾我 道治
, 梶並 順
, 大宅 一宏
, 上田 俊一
, 吉田 潤一郎
, 飯野 智史
, 別所 公博
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013055814
公開番号(公開出願番号):WO2014-136170
出願日: 2013年03月04日
公開日(公表日): 2014年09月12日
要約:
ベースバンドアンプ部と、ピーキングアンプ部とを互いに並列に接続し、それぞれの駆動電流設定部が調整されることにより、ベースバンドアンプ部の駆動電流値と、ピーキングアンプ部の駆動電流値との和が一定となるように、それぞれの駆動電流値が調整されることにより、消費電力(消費電流)を増加させることなく、出力信号の高周波帯域での波形劣化(高周波帯域劣化)が抑制される所望のエンファシス量を得ることのできるエンファシス回路を得ることができる。
請求項(抜粋):
正相入力信号と逆相入力信号からなる差動入力信号に対して、周波数に応じた所望の利得を有する周波数応答特性を備えた信号を、主信号出力として出力するエンファシス回路であって、
第1所定周波数付近までの利得が一定であるとともに、動作させるための第1駆動電流値が減少するほど全周波数帯域に渡って利得が小さくなる第1周波数応答特性を有し、前記差動入力信号を、前記第1周波数応答特性に応じて増幅した第1出力信号を出力するベースバンドアンプ部と、
第2所定周波数付近に利得ピークがあるとともに、動作させるための第2駆動電流値が増加するほど全周波数帯域に渡って利得が大きくなる第2周波数応答特性を有し、前記差動入力信号を、前記第2周波数応答特性に応じて増幅した第2出力信号を出力するピーキングアンプ部と、
前記第1出力信号および前記第2出力信号を合波した合波信号を、前記主信号出力として出力する信号合波部と、
を備え、
前記ベースバンドアンプ部および前記ピーキングアンプ部のそれぞれは、動作させるための駆動電流値を調整可能な駆動電流設定部を有し、前記ベースバンドアンプ部を動作させるための前記第1駆動電流値と、前記ピーキングアンプ部を動作させるための前記第2駆動電流値との和が一定となるように、それぞれの前記駆動電流設定部が調整されることで、高周波帯域劣化が抑制される所望のエンファシス量を得る
エンファシス回路。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
5K046AA07
, 5K046EE16
, 5K046EE32
, 5K046EE59
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