特許
J-GLOBAL ID:201703007434280420

状態監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (10件): 曾我 道治 ,  梶並 順 ,  上田 俊一 ,  吉田 潤一郎 ,  武井 義一 ,  田村 義行 ,  松岡 隆裕 ,  茂泉 修司 ,  別所 公博 ,  佐藤 彰洋
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-096868
特許番号:特許第6117971号
出願日: 2016年05月13日
要約:
【課題】回転体の振動加速度や温度などの状態を監視する装置で、非接触で所望の電力を得ることができ、回転体の振動加速度、温度などの状態を監視する装置を実現する。 【解決手段】回転体に取付けられた状態監視装置において、回転体の外部から磁界を印加する磁界印加部100aと回転体が回転することによる磁界の変化から可動部が共振して効率良く発電する発電部30を用いることで、電池や回転体外部から電源供給が不要な無線式の状態監視装置を得ることができる。 【選択図】図3
請求項(抜粋):
【請求項1】 回転体に取付けられて、前記回転体の振動加速度、温度の状態を監視するためのセンサを有する状態監視装置であって、 前記回転体の軸が回転する度に状態監視装置と一定の間隙をあけて近接する位置に固定されて、複数の磁極を持ち、前記回転体の外部から磁界を印加する磁界印加部と、 円柱あるいは円筒形で構成された永久磁石と、前記永久磁石の外周に間隔を有して固定配置されたコイルと、前記永久磁石の軸方向の両端部に設けられて軸方向と直交する平面内で横揺れするのを抑制する2つの板バネとを有し、前記回転体に取付けられ、前記永久磁石が前記磁界印加部からの磁界により軸方向に振動することによる、前記永久磁石と前記コイルとの相対運動によって発電する発電部と、 前記発電部により発電された電力により駆動され、あらかじめ設定された周期で起動状態とスリープ状態を繰り返し、前記起動状態の周期ごとに、前記センサからのセンサ情報を収集する処理部と、 前記処理部により収集されたセンサ情報を無線送信する無線部と を備える状態監視装置。
IPC (5件):
G08C 17/00 ( 200 6.01) ,  G08C 15/00 ( 200 6.01) ,  G08C 17/02 ( 200 6.01) ,  H02K 35/02 ( 200 6.01) ,  F03D 17/00 ( 201 6.01)
FI (5件):
G08C 17/00 B ,  G08C 15/00 D ,  G08C 17/02 ,  H02K 35/02 ,  F03D 17/00

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