特許
J-GLOBAL ID:201703007439603111

超臨界流体を使用して出力を生成するためのシステムおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢口 太郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-552393
特許番号:特許第6162147号
出願日: 2013年01月16日
請求項(抜粋):
【請求項1】 空気サイクルと超臨界流体サイクルとを有するシステムにおいて軸動力を生成する方法であって、 a)化石燃料を空気中で燃焼させて燃焼ガスを生成する工程と、 b)前記燃焼ガスを少なくとも第1のタービン内で膨張させて膨張燃焼ガスを生成する工程であって、前記燃焼ガスの前記膨張によって軸動力が発生するものである、前記膨張燃焼ガスを生成する工程と、 c)超臨界流体を第1の圧縮機内で圧縮する工程と、 d)前記圧縮された超臨界流体の少なくとも一部分を第1のサイクル間熱交換器を通過するように流動させるとともに、前記燃焼ガスを前記第1のサイクル間熱交換器を通過するように流動させることにより、前記燃焼ガスから発生する熱を前記圧縮された超臨界流体に伝達して加熱され圧縮された超臨界流体を生成する工程と、 e)前記加熱され圧縮された超臨界流体の少なくとも一部分を第2のタービン内で膨張させて膨張超臨界流体を生成する工程であって、前記超臨界流体の前記膨張によってさらなる軸動力が発生するものである、前記膨張超臨界流体を生成する工程と、 f)前記膨張臨界流体の少なくとも第1の部分を第3のタービン内でさらに膨張させる工程であって、前記膨張臨界流体の前記さらなる膨張により、さらなる軸動力が発生するものであって、前記第3のタービンは第1の軸を駆動するものである、前記さらに膨張した超臨界流体を生成する工程と、 g)前記第1の軸から発生するトルクを該第1の軸と第2の軸との間の接触なしに渦電流継手を介して該第2の軸に伝達する工程と、 h)前記圧縮された超臨界流体の一部分を前記渦電流継手に対して流動させることにより、前記継手を冷却し、前記圧縮された超臨界流体の前記一部分を加熱する工程と、 i)前記圧縮され、加熱された超臨界流体の前記一部分を前記渦電流継手から前記第1のサイクル間熱交換器に流動させる工程と、 j)前記空気中での前記化石燃料の燃焼に先立って前記膨張超臨界流体の少なくとも一部分を第2のサイクル間熱交換器を通過するように流動させるとともに、前記空気を前記第2のサイクル間熱交換器を通過するように流動させることにより、前記膨張超臨界流体から発生する熱を前記空気に伝達する工程と を有する方法。
IPC (7件):
F02C 1/10 ( 200 6.01) ,  F02C 7/143 ( 200 6.01) ,  F23L 5/00 ( 200 6.01) ,  F02C 6/00 ( 200 6.01) ,  F02C 6/18 ( 200 6.01) ,  F02C 3/30 ( 200 6.01) ,  F01K 23/08 ( 200 6.01)
FI (7件):
F02C 1/10 ,  F02C 7/143 ,  F23L 5/00 ,  F02C 6/00 Z ,  F02C 6/18 A ,  F02C 3/30 C ,  F01K 23/08
引用特許:
審査官引用 (4件)
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