特許
J-GLOBAL ID:201703007449696452

鉄道用除雪車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 牛木 護 ,  高橋 知之 ,  加藤 裕介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-077173
公開番号(公開出願番号):特開2017-186822
出願日: 2016年04月07日
公開日(公表日): 2017年10月12日
要約:
【課題】簡単な操作で高トルクの動力が除雪装置に伝達されると共に、軌道車両を一定の微速度で走行させることが可能な鉄道用除雪車を提供する。【解決手段】ロータリ除雪装置9やスノープラウを使用しない通常時には、主ディーゼルエンジン12からの動力が軌道車両4の車輪2,3に伝達するようにクラッチ22で切替えて、軌道車両4を所定の速度で走行させる。ロータリ除雪装置9やスノープラウを使用する除雪作業時には、主ディーゼルエンジン12に代わり、補助電動モータ21からの動力が軌道車両4の車輪2,3に伝達するように、クラッチ22を切替える。【選択図】図4
請求項(抜粋):
軌道車両に除雪装置を装備した鉄道用除雪車において、 前記軌道車両に各々搭載された主エンジン及び補助電動モータと、 前記軌道車両の車輪に動力を伝達する走行用推進軸と、 前記主エンジンからの動力と前記補助電動モータからの動力の何れかを前記走行用推進軸へ伝達可能にする第1クラッチと、 前記除雪装置に動力を伝達する油圧機構と、 前記主エンジンから前記油圧機構への動力の伝達を断続可能にする第2クラッチを備え、 前記補助電動モータからの動力を前記走行用推進軸へ伝達するように、前記第1クラッチを動作させたときに、前記第2クラッチが前記主エンジンから前記油圧機構への動力の伝達を可能にして、前記除雪装置を駆動させる構成としたことを特徴とする鉄道用除雪車。
IPC (2件):
E01H 8/02 ,  B61D 15/00
FI (2件):
E01H8/02 ,  B61D15/00 B

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